愛知県緑化センターで出会った大輪白花をふたつ。
クレマチス
クレマチス(Clematis)は キンポウゲ科 センニンソウ属の属名です。
なので、センニンソウ属と呼ばず、クレマチス属ということもあります。
「テッセン(鉄仙)およびカザグルマ(風車)はクレマチス(センニンソウ属)に属する種の名前だが、園芸用のクレマチスを指して「鉄仙」や「カザグルマ」の名が使われることもある。」
上の3つの学名は
テッセン Clematis florida
カザグルマ Clematis patens
センニンソウ Clematis terniflora
となっています。
また、一概にそうとは言えなくもないと思いますが、簡単に
「中国の野山に自生していたのが「てっせん」で花弁は6枚です。
日本の野山に自生していたのが「かざぐるま」で花弁は8枚です。
クレマチスはそれを海外で園芸的に交配してキレイな花が咲くように改良したものです。」
という整理の仕方もあるようです。
タイサンボク
高いところに咲いているので、コンデジのズームで撮っています。
タイサンボクは北アメリカ原産のモクレンで、
学名は Magnolia grandiflora(意味的には 大輪マグノリア かな?)
「タイサンボクを見るたびに、こんな葉を持つ木はどんな環境に生えているのだろうと考えてしまいます。日本の樹木にはタイサンボクほど硬い葉をもった木はあまりないように思います。ウバメガシの葉は硬いのですがタイサンボクのように大きくありません。タラヨウは大きくて分厚い葉をもちますがタイサンボクほどクチクラ層が発達しておらず、また葉の裏にも毛がありません。」(身近な樹木のガイドブック・大阪百樹「タイサンボク」)
別のところに、頭の上くらいのところに咲いている木がありました。
一眼レフを片手で持ち上げて、勘を頼りにシャッターを押します。
タイサンボクの花は開花一日目は 上の雌しべが活動し、
2,3日目は 下の雄しべ(今は皆落ちてしまった)が活動して終わります。
花の生涯は短いです。
クレマチス
クレマチス(Clematis)は キンポウゲ科 センニンソウ属の属名です。
なので、センニンソウ属と呼ばず、クレマチス属ということもあります。
「テッセン(鉄仙)およびカザグルマ(風車)はクレマチス(センニンソウ属)に属する種の名前だが、園芸用のクレマチスを指して「鉄仙」や「カザグルマ」の名が使われることもある。」
上の3つの学名は
テッセン Clematis florida
カザグルマ Clematis patens
センニンソウ Clematis terniflora
となっています。
また、一概にそうとは言えなくもないと思いますが、簡単に
「中国の野山に自生していたのが「てっせん」で花弁は6枚です。
日本の野山に自生していたのが「かざぐるま」で花弁は8枚です。
クレマチスはそれを海外で園芸的に交配してキレイな花が咲くように改良したものです。」
という整理の仕方もあるようです。
タイサンボク
高いところに咲いているので、コンデジのズームで撮っています。
タイサンボクは北アメリカ原産のモクレンで、
学名は Magnolia grandiflora(意味的には 大輪マグノリア かな?)
「タイサンボクを見るたびに、こんな葉を持つ木はどんな環境に生えているのだろうと考えてしまいます。日本の樹木にはタイサンボクほど硬い葉をもった木はあまりないように思います。ウバメガシの葉は硬いのですがタイサンボクのように大きくありません。タラヨウは大きくて分厚い葉をもちますがタイサンボクほどクチクラ層が発達しておらず、また葉の裏にも毛がありません。」(身近な樹木のガイドブック・大阪百樹「タイサンボク」)
別のところに、頭の上くらいのところに咲いている木がありました。
一眼レフを片手で持ち上げて、勘を頼りにシャッターを押します。
タイサンボクの花は開花一日目は 上の雌しべが活動し、
2,3日目は 下の雄しべ(今は皆落ちてしまった)が活動して終わります。
花の生涯は短いです。
土手や、山の斜面で散策路を歩いて、上から撮れるようなところにあると助かるんですけど。高くなる木で高いところに花をつけるのは、こういうところでないと下から見上げるだけになりますね。
そうなんですよ
タイサンボク、わたしゃ、も少し背が欲しい!
で、実習園に一本だけ背の低いのがあり、
腕を伸ばして シベだけになったのを撮ったのでした(^^ゞ
今日は モクゲンジの花がもう咲きだしているのを
確認しました。
脚立もって歩きたくなります(^_-)-☆