アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

フェンネル(ウイキョウ)‐ セリ科

2020-07-04 08:07:44 | みんなの花図鑑
久しぶりのフェンネルです。


畑の端に生えていたので、セリ科には違いないと思いますが、正しくフェンネルかどうかは確認していません。




「地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上もっとも古い作物のひとつとされる。」(wiki 「フェンネル」)




「花期は、6-8月、枝先に黄色の小花を多数つける。秋には7mm程度の長楕円形をした茶褐色の実をつける。」(同上)




「主産地はインド、中国、エジプトなど。日本には平安時代に中国から渡来し、長野県、岩手県、富山県などで多く栽培されている。」(同上)
岡崎平野でも昔から見ましたが、「ういきょう」と呼んでいたような。




ハエやミツバチが集まってきてますが、
「花の少ない夏期の貴重な蜜源」(みつばち百花「蜜源・花粉源 データベース」)
とありました。



〔参考〕

昔取ったコンデジ画像ですが、 茎は たまに竹みたいに太くなることがあります。


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