アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アカバナマンサク - 明法寺(安城市)

2020-02-22 17:12:31 | みんなの花図鑑

シリーズ・マンサク、今度は 赤花のマンサクです。




花弁の色が赤ければみな、 アカバナマンサクかというと、 在来種のマンサク(Hamamelis japonica)のうち 丸葉のマンサク(Hamamelis japonica var.obtusata)の花弁が赤くなった自生種を「アカバナマンサク」といい、それ以外の園芸種は 品種名で呼び 総称して「赤花マンサク」と称していたようです。




でも、そんな区別は すぐ忘れられ、 今では(私を含め皆さん) 花弁が赤ければ「アカバナマンサク」と呼んじゃっています (ToT)




このアカバナマンサクは、どちらかというと、赤でも朱色系で、 大きさも 小さいので、 どちらかといえば 在来種のアカバナマンサクに近いのではと思います。







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