(ヘラバ)ヒメジョオン
師走にヒメジョオンが咲いています。
一般に ヒメジョオンの花期は5月~8月頃です。ハルジオンの花期が4月~6月頃ですから、ハルジオンのピークが過ぎ暑くなるとともにヒメジョオンも咲き誇る感じです。
師走になっても咲いてるこのヒメジョオンですが、ヘラバヒメジョオンのようです。
ヘラバヒメジョオンの花期は7〜10月。(日本帰化植物写真図鑑)
もっとも「花期は 6~9月」と前倒ししているサイトの記事もありますが、いずれにしてもハルジオンの一般的花期よりは若干遅いようです。
ヘラバヒメジョオンの特徴は・・・
「ヒメジョオンによく似ているが、根生葉がヒメジョオンはさじ形であり明瞭な長い葉柄を持っているのに比べ、葉身から葉柄への移行が不明瞭でヘラ形である点、茎葉の鋸歯が不明瞭である点などで区別できる。」(植物雑学事典「ヘラバヒメジョオン Erigeron strigosus」)
ヘラバヒメジョオンでも中には少し鋸歯がある葉もついていたりしましたがヒメジョオンに比べて葉が細くへら状でおおむね全縁といっていいようです。
ヒメジョオンは漢字で書くと「姫女苑」。
どちらも属はムカシヨモギ属(Erigeron)。
Erigeron は、 ギリシャ語の 「eri(早い) + geron(老人)」が語源で、 早く咲き(春の花)、白い軟毛で覆われた花、 という意味のようです。
セイタカアワダチソウ
こちらは 花ではなくて 花後。
アワダチソウは 漢字で書くと「泡立草」。
「泡立草」は 綿毛が泡立つようになる様子、つまりこの時期の姿を言っていたのです !(^^)!
属はアキノキリンソウ属(Solidago)。
属名は、「くっつける」または「欠けたところを修復する」という意味で、ヨーロッパでアキノキリンソウ S. virgaurea が、薬草として用いられていたことによる。(Wikipedia)
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師走にヒメジョオンが咲いています。
一般に ヒメジョオンの花期は5月~8月頃です。ハルジオンの花期が4月~6月頃ですから、ハルジオンのピークが過ぎ暑くなるとともにヒメジョオンも咲き誇る感じです。
師走になっても咲いてるこのヒメジョオンですが、ヘラバヒメジョオンのようです。
ヘラバヒメジョオンの花期は7〜10月。(日本帰化植物写真図鑑)
もっとも「花期は 6~9月」と前倒ししているサイトの記事もありますが、いずれにしてもハルジオンの一般的花期よりは若干遅いようです。
ヘラバヒメジョオンの特徴は・・・
「ヒメジョオンによく似ているが、根生葉がヒメジョオンはさじ形であり明瞭な長い葉柄を持っているのに比べ、葉身から葉柄への移行が不明瞭でヘラ形である点、茎葉の鋸歯が不明瞭である点などで区別できる。」(植物雑学事典「ヘラバヒメジョオン Erigeron strigosus」)
ヘラバヒメジョオンでも中には少し鋸歯がある葉もついていたりしましたがヒメジョオンに比べて葉が細くへら状でおおむね全縁といっていいようです。
ヒメジョオンは漢字で書くと「姫女苑」。
どちらも属はムカシヨモギ属(Erigeron)。
Erigeron は、 ギリシャ語の 「eri(早い) + geron(老人)」が語源で、 早く咲き(春の花)、白い軟毛で覆われた花、 という意味のようです。
セイタカアワダチソウ
こちらは 花ではなくて 花後。
アワダチソウは 漢字で書くと「泡立草」。
「泡立草」は 綿毛が泡立つようになる様子、つまりこの時期の姿を言っていたのです !(^^)!
属はアキノキリンソウ属(Solidago)。
属名は、「くっつける」または「欠けたところを修復する」という意味で、ヨーロッパでアキノキリンソウ S. virgaurea が、薬草として用いられていたことによる。(Wikipedia)
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