メジロがツルウメモドキの実を食べに来ているところです。
その前に ツルウメモドキの実の方を・・・。
去年の大みそかに、いつも撮っているツルウメモドキの林へもうそろそろ実が弾けている頃だろうと行ってきました。
案の定、というか 例年と比べ1か月遅れですが、殻が弾けて真っ赤な実が顔を出していました。
ニシキギ科の果実は蒴果(さくか)で、秋に熟すと果皮が割れ中から赤い仮種皮に包まれた種子が顔を出します。
ニシキギ科の種類によって種子の割れ方が違います。
ニシキギとコマユミは 2裂、
このツルウメモドキは 3裂、
マユミとマサキ は 4裂、
ツリバナとアメリカマユミ は 5裂。
ツルウメモドキには「「開運」や「強運」といった縁起の良い花言葉があるため、受験を控えている方やお祝いの席への贈り物に最適です。」(ツルウメモドキの花言葉|名前の由来 - HanaPrime)
この実を鳥たちが好んで食べるのです。
ツルウメモドキの真っ赤な仮種皮の中はほとんど果肉でとてもジューシーなのです。
というわけで・・・
ここからはツルウメモドキの実を食べに来たメジロの画像です。
3~4羽で来て実を啄んでいるのですが、写真のメジロだけはツルウメモドキの実を食べようとしません。
この子は見張り役なのかもしれませんね (´∀`)
メジロは縁起の良い鳥とされており、その訳はメジロが巣をつくった土地は子育てに適した良い土地であることを意味するからなのだそうです。
一枚目の画像をそば同好会のグループトークにアップしたら、最長老の同志から
「私も子供の頃メジロ数ひき飼っていました 大好きな鳥です。」
とレスがありました(^^)/
ツルウメモドキの実は 私もちょっとだけ食べてみたことがあります。確かにジューシーではあるものの特に甘いとか酸っぱいという訳でもなくちょっと物足りない味でした。
キリが無いのでこの辺で (^^♪
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