アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ナギイカダ、アオキ - 赤い実

2023-02-02 18:19:34 | みんなの花図鑑
久しぶりに安城デンパークへ。赤い実、ふたつ。

ナギイカダ

ナギイカダの名は「葉が似ている針葉樹のナギと葉の上に花の咲くハナイカダを合わせたもの。」(Wikipedia)
〔参考〕
神社のナギ




スズラン亜科の常緑小低木で地中海沿岸原産。
「葉は退化しており、末端の茎が葉のように扁平になり、先は鋭いとげになっている」(同上)
触れるとホント痛いです (´・ω・)




葉について、別の記事によると・・・
「チクチクの葉っぱ」に見えるものは驚くべきことに「葉」ではなく枝が変化したもの。「葉状枝(ようじょうし)」あるいは「仮葉枝(かりようし)」と呼ばれるこの器官は、茎と葉の両方の性質を持つ。本当の葉はこの付け根にあるが小さな鱗片状で、見付けにくい。」(庭木図鑑 植木ペディア「ハナイカダ」)





「ナギイカダは葉から花が出ているように見えますが、葉に見える部分が枝を起源とする器官であるため、枝から花が出る一般的な植物と同じ作りであると言えます。」(BIOME「葉っぱに花が咲いている! え?普通に枝に咲いている??」)
「海外では、butcher’s broom(ブッチャーズ・ブルーム)肉屋のホウキと言われています。 ヤングシュート(新芽)は食用アスパラガスのように食べられます。」( Let's Green Life「葉の様に見えるが枝! 不思議なナギイカダ」)






アオイ

アオキの名は「四季を通じて常緑で、葉のほか枝も常に緑色(青い)であること」(Wikipedia)に「由来するようです。




「熟した果実はヒヨドリがよく食べるが、種子が未熟なうちは果実の色は青く、えぐみや苦味を保持して、ヒヨドリなどの小鳥に食べられないようにしている。」(同上)




「アオキの果実は、大きな種子のまわりに薄い果肉がついているだけで、小鳥たちにとって摂食優先度は低く、食べ物がなくなった3月ごろなってから赤く熟した果実が食べられるようになる。」(同上)




「関東以西の山地や林内に広く分布するミズキ科の常緑低木。地味な存在ながら、もっとも日陰に強い庭木として知られ、家の北側など条件の悪い場所に使われることが多い。庭木としての使い勝手がよいため現在では自然のものより、人間に管理されている数の方が多いほど。」(庭木図鑑 植木ペディア「アオキ」)





ところで、これは何でしょう?

答えは 明日 (^_-)-☆




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2 コメント

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こんばんは~ (なつみかん)
2023-02-02 22:05:37
はい、分かりました!
多分、ハ〇〇〇〇ツ〇〇の蕾じゃないですか?
全然違ってたりして^^;
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Unknown (アブリル(avril_kanabun))
2023-02-02 22:16:16
じゃーん
当たりみたいです😄🇯🇵😖
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