きのうは「デンパークの赤い実」を特集しましたが、もうひとつ、この赤い実を忘れていました。(11月5日撮影)
セイヨウサンシュユです。「オーレア」という名の園芸品種です。
「サンシュユの実とどう違うんじゃ?、全く同じじゃないか!」
というほどよく似ていますが、名前の通り、分布が違います。
サンシュユは中国・朝鮮半島に分布するのに対し、
このセイヨウサンシュユは「(フランス)からウクライナ、アルメニア、アゼルバイジャン、グルジア、イラン、トルコ、レバノン、シリアにかけて分布する」(wiki)ということです。
果実の大きさは サンシュユのほうが「長さ約1.3cm」(松江の花図鑑)なのに対し、西洋サンシュユは「長さ1.5cm」(weblife.me)または「長さ約2cm」(beginners.garden)とやや長いようです。
【注】ネットでセイヨウサンシュユの果実を検索しますと、楕円形でなくもっと洋ナシに近い形をしたものが見られます。それなら区別は可能ですね
https://www5b.biglobe.ne.jp/~s_mori/spring/seiyousanshuyu.html
アーカイブ
(2021-03-03)
(2020-03-05)
(2020-03-05)
.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます