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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

イロハモミジ & ノムラモミジ - 安祥城址公園

2021-11-23 07:50:21 | みんなの花図鑑
イロハモミジ

安祥城址公園のカエデは、あとで話題にしますノムラモミジとオオモミジそれぞれ1本を除き、すべてイロハモミジ(イロハカエデ)です。


どこで区別しているのかというと、私は以下の記事を参考にして 果実(翼果)で区別してます。





イロハモミジの葉は 重鋸歯ということですが、葉で区別する方法は難しくて素人の私にはわかりません。












ノムラモミジ

いささか汚れていますが、安祥城址公園に1本だけある ノムラモミジ です。
このノムラモミジの果実(翼果)が独特なのです。




翼果の翼のほうが、このように紅葉しているのです。




先ほど見たように、イロハモミジの翼果の翼は 熟しても紅葉はしません。





再び イロハモミジ

一枚だけ、いえ7本の指の一本だけ真っ赤に紅葉している葉がありました。













このカエデは 翼果が無いので、種類が判別できません。
樹名板もないし…



ひょっとすると、オオモミジかもしれません。
「オオモミジの葉は大きく少々厚みがあり、手のひら状の形をしています。裂け目は7~9つあります。葉先は鋭く尖っており一重の鋸(のこぎり)葉です。」(ミツモア「オオモミジの特徴や育て方」)





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