先だっても「ドンベア’セミノール’」をご紹介しましたが、これも デンパークコレクションのひとつです。
(以下、解説板より)
ソランドラ・マキシマ(班入) (Solandra maxima 'Variegata') は、メキシコ原産、ナス科の熱帯花木です。
開花時期:1月ごろ〜
デンパークへは2005年に導入されました。
巨大なラッパ状になる黄色の花は、直径15cm〜20cmにもなり、甘い香りが特徴です。
蕾が出来てから開花までには1カ月以上かかりますが、花は短命で開花後2日ほどで変色して終わります。
花はもちろん、葉にも斑が入る珍しい熱帯花木です。(以上、説明板より)
大きなおしべが5本、めしべが 1本。
めしべより おしべのほうが長そうですが、おしべは途中で湾曲しています。
花冠には紫色の筋があります。
花弁はやはり5枚で途中まで合着して筒形になっています。
ということで、この花は5数性ですね (^_-)-☆
検索すると、京都府立植物園や 宮崎県立青島亜熱帯植物園 にもあるようです。
「和名の「ウコンラッパバナ」や英名の「ゴールデンカップ(Goldencup)」はこの花の特徴をよく表しています。」(宮崎県の紹介記事より)
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