アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ナギ - 和志取神社(安城市)

2019-06-26 09:09:17 | みんなの花図鑑

これから少しばかり 若い木の実を、初夏の木の実を取り上げようと思う。
で、そのまえに 花も実もない 葉だけの木を取り上げておきます。




その名を「ナギ」といい、漢字では「梛」と書きます。
京都の石清水八幡宮でみたナギ が 素晴らしかったので、そのときの ブログURLを検索しようとして 検索ボックスに「ナギ」と入れたら、「ヤナギ」がいっぱいヒットします (T△T)
こういうの困りますね。
「ナギ ただしヤナギを除く」とか 「ナギで始まるワード」とかで検索できるといいのだけど。
その点 ハッシュタグを使えば「#ナギ」と「#ヤナギ」はふるい分け出来るので、その点では便利なんですね~見直しました。^^




この葉の特徴ですが、wiki にこうあります:
葉脈が縦方向のみにあるため、縦方向に引っ張っても容易に切れないことから、葉や実が夫婦円満や縁結びのお守りとしても使われている。(wiki「ナギ」)





雌雄異株。
5月頃開花し丸く青白色の実をつけ、10月頃黒く熟す。(wiki )





海南島や台湾、日本の本州南岸、四国九州、南西諸島などの温暖地方に分布する。しかし、紀伊半島や伊豆半島に生育する個体は古い時代に持ち込まれたものが逸出したものが起源と考えられる(史前帰化植物)。少なくとも春日大社のものは1,000年以上前に植栽されたとされている。(wiki)

高さは20mくらいあり、木肌はこんな模様をしています。特徴的ですね。






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