暑いですねぇ
ちょっとでも涼しくなるため、各月の水色(青色)の花を集めてみました。
プルンバーゴ(7月の青)
プルンバーゴは属名の Plumbago をカタカナ読みしたものです。
Plumbago はギリシャ語のPlumbum(鉛)に由来し、かつてこの植物の一種が鉛中毒の解毒として効果があるとされていたことに因みます。
和名を「ルリマツリ」といいます。
「ルリ」は花の瑠璃色から、「マツリ」は「茉莉花」すなわちジャスミンに似ていることに由来します。
ネモフィラ(4月の青)
ネモフィラとは、ギリシャ語の nemos(小さな森)と、phileo(愛する)を組み合わせた言葉です。
これは、ネモフィラの原種が明るい日向に森のように群生している様子からつけられたといわれています。
ムラサキセンダイハギ(5月の青)
和名は、黄花を咲かせるセンダイハギ属のセンダイハギ(Thermopsis lupinoides)に花の様子が似ていて、花色が紫であることに因ります。
トレニア(6月の青)
属名の「Torenia(トレニア)」は、東インド会社の商船の司祭としてアジアに航海し、中国、インドの植物を収集したスウェーデンの牧師、植物学者オーロフ・トレーン(Olof Torén)の名前にちなみます。
和名は「花瓜草(ハナウリクサ)」です。他の畦に咲くウリクサの園芸品種という意味でしょうか?
なお、和名「ウリクサ」は果実がマクワウリに似ていることが名前の由来です。
.
ちょっとでも涼しくなるため、各月の水色(青色)の花を集めてみました。
プルンバーゴ(7月の青)
プルンバーゴは属名の Plumbago をカタカナ読みしたものです。
Plumbago はギリシャ語のPlumbum(鉛)に由来し、かつてこの植物の一種が鉛中毒の解毒として効果があるとされていたことに因みます。
和名を「ルリマツリ」といいます。
「ルリ」は花の瑠璃色から、「マツリ」は「茉莉花」すなわちジャスミンに似ていることに由来します。
ネモフィラ(4月の青)
ネモフィラとは、ギリシャ語の nemos(小さな森)と、phileo(愛する)を組み合わせた言葉です。
これは、ネモフィラの原種が明るい日向に森のように群生している様子からつけられたといわれています。
ムラサキセンダイハギ(5月の青)
和名は、黄花を咲かせるセンダイハギ属のセンダイハギ(Thermopsis lupinoides)に花の様子が似ていて、花色が紫であることに因ります。
トレニア(6月の青)
属名の「Torenia(トレニア)」は、東インド会社の商船の司祭としてアジアに航海し、中国、インドの植物を収集したスウェーデンの牧師、植物学者オーロフ・トレーン(Olof Torén)の名前にちなみます。
和名は「花瓜草(ハナウリクサ)」です。他の畦に咲くウリクサの園芸品種という意味でしょうか?
なお、和名「ウリクサ」は果実がマクワウリに似ていることが名前の由来です。
.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます