先日「これはニワナナカマドでしょうか?」というスレッドを立てましたが、葉の裏を観察して ホザキナナカマドでなく ニワナナカマドであることが判明しました。
「これは ニワナナカマド でしょうか?」(2021-06-06)
これは そのニワナナカマドの横で咲いていた シモツケ です。
(一緒に撮ったのに、 忘れていました。)
学名は Spiraea japonica ですが、
シモツケは、日本、中国、朝鮮半島に分布するバラ科シモツケ属の落葉性低木です。
「下野の国(現在の栃木県)に自生が多かった(又は最初に発見された)ことからシモツケと命名された。シモツケソウと区別するために木シモツケと呼ぶこともある。」(庭木図鑑 植木ペディア > シモツケ)
上にあるように、シモツケソウという写真で見ると非常によく似た花を咲かせる草本もあり、そちらは 実物を見てないので心配になってきますが、そちらの葉は「5裂する頂小葉」なのに対し、シモツケ(別名:キシモツケ)は「単葉で、狭卵形-卵形」なので、葉を見れば間違うことはなさそうです。
花は独特の構造をしています。花弁の中央に ぽっかり穴が開き、その縁に 多数の雄しべが伸び、孔からめしべの花柱が顔をのぞかせているのです。
雄しべの数は 25~30本くらいとありますが、長いグループ、中間のもの、短いグループと3種類あるようです。
花の構造を図解したものがありましたので借用します。
(コトバンク © shogakukan )
〔付記〕属名の Spiraea は 「ギリシャ語で「螺旋」を意味し、果実が螺旋状をしていることに由来する。」(wiki)と解説がありますが、そこの果実の画像を見ても「袋果で、5個集まってつく」様子はよく分かりますが、どこも螺旋状をしている様子はありません。どこを見てスパイラル としたのかなぁ?
「これは ニワナナカマド でしょうか?」(2021-06-06)
これは そのニワナナカマドの横で咲いていた シモツケ です。
(一緒に撮ったのに、 忘れていました。)
学名は Spiraea japonica ですが、
シモツケは、日本、中国、朝鮮半島に分布するバラ科シモツケ属の落葉性低木です。
「下野の国(現在の栃木県)に自生が多かった(又は最初に発見された)ことからシモツケと命名された。シモツケソウと区別するために木シモツケと呼ぶこともある。」(庭木図鑑 植木ペディア > シモツケ)
上にあるように、シモツケソウという写真で見ると非常によく似た花を咲かせる草本もあり、そちらは 実物を見てないので心配になってきますが、そちらの葉は「5裂する頂小葉」なのに対し、シモツケ(別名:キシモツケ)は「単葉で、狭卵形-卵形」なので、葉を見れば間違うことはなさそうです。
花は独特の構造をしています。花弁の中央に ぽっかり穴が開き、その縁に 多数の雄しべが伸び、孔からめしべの花柱が顔をのぞかせているのです。
雄しべの数は 25~30本くらいとありますが、長いグループ、中間のもの、短いグループと3種類あるようです。
花の構造を図解したものがありましたので借用します。
(コトバンク © shogakukan )
〔付記〕属名の Spiraea は 「ギリシャ語で「螺旋」を意味し、果実が螺旋状をしていることに由来する。」(wiki)と解説がありますが、そこの果実の画像を見ても「袋果で、5個集まってつく」様子はよく分かりますが、どこも螺旋状をしている様子はありません。どこを見てスパイラル としたのかなぁ?
これまた鮮明は映像
素晴らしい!
朝から釘付けです。
技術教えて頂きたい!
またまたぁ~~(^^♪
時には深度合成の方法も勉強しようかとも思いましたが、
今は スケッチを勉強しようかと思ってます(^^)/
6月27日のファイザー2回目まで自分ファーストで行くぞ \(^o^)/
観察して、驚くほど巧く撮り上げていますね( ^ω^)・・・
コメントいただき、感謝です
> Google Lens
いいアプリですね !(^^)!