12月11日に、さくらの花びらの画像を1枚作ってみた。
これを5弁組み合わせると花の形になる。
なぜ5弁なのかは、さくらが説明してくれないからわからない。こういうのを神秘という。
どんな理屈をつけようと、そう考えた人の思い込みに過ぎない。
なるほどと思わせればノーベル賞、この賞の値打ちもさまざまである。
ずっと前の話だが、賞をもらって、いまは国外に行ってしまっている博士様のご講演を聞いたことがある。講演のうちはまあまあだったが、質疑応答で馬脚が顕れた。
花の形を作ってみる。
1.花びらを並べる台にする星形図形を作る。
[図形選択]メニューから星形を選び、[Shift]+ドラッグでゆがみのない形を描く。
2.星形は線を太めに、[塗りつぶしなし]にしておく。
3.花びらを並べるのに便利なよう、補助線を引く。
星の左右の先端から反対側の凹みの交点に向かって直線を引いておく。
4.星型と補助線をグループ化しておく。これは後の削除の用意。
5.1枚の花びら画像からコピーをとって5枚にする。
6.1枚の花びらを、星の垂直片に移動する。
7.他の花びらは、回転させながら星の補助線と花びらの中心線が重なるように移動する。
8.花の形が出来上がっって、位置の調整がすっかり終わったら、星型図形を削除する。
9.いったん花びらのグループ化を解除し、花びらの中心線を削除する。
間違って花びらを削除しないよう、もし間違えたらその場で曲がり矢印の「元に戻す」操作をし、復元しておく。別のところからコピーし直そうなどと余計なことを考えると破綻に陥り、全部やり直しになる。
10.5弁の花びらだけが残り、綺麗になったところで、全画像を再びグループ化する。
これで花の形はできた。あとはおしべを植えつければ開花バンザイとなる。