うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

覚えにくいことば

2013年07月05日 | 千差万別

ワープロの機能に「インデント」というのがあります。
どういうわけか、この呼び名になじめず、まだそれを使ったことがありません。

日本語の普通の文章には、印刷する場合に段落の頭で字下げをする以外に、連続字下げの必要がないので、インデントには無縁でも用が足ります。

インデントという名がなぜなじめなかったのか、言葉の調子と単語の組み立てにその原因があるような気がして余計なことを考えて見ました。

ひとつは全く無関係な当て漢字ですが、陰臀賭、淫殿徒、マイナスの印象が強いのです。
もうひとつは英語の綴りです。
in は、不か無の接頭辞になり、not の意味を先に感じてしまいます。
dent はへこみで、not dent ならへこみなしで逆ではないのか、dent in が、へこませることなら、indent はその反対にならないのか、などと、タラの頭が逆回りを始めるのです。

へこみで妙なものを思い出しました。

東京都の西へへこんだところにある青梅のへそまんです。
いまどうなっているかとググって見たら、「へそまんじゅう本舗」「へそまん総本舗」「へそまんじゅう本舗」といろいろ出てきました。
みなさん凹みを売り物に頑張っていらっしゃいます。

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