『Windows 8のソフトには、「ストアアプリ」と「デスクトップアプリ」の2種類があります』
こういう書き出しの記事があります。
続く説明はこうです。
『スタート画面の左側にタイル状に並んでいるものはストアアプリが大半。クリックまたはタップすれば起動する』
『デスクトップアプリは、従来型のソフトを指します。「デスクトップ画面」で使うソフトで、WordやExcelもこれに当たります』
ストアアプリというものの勢力が強そうなことだけは想像できますが、ストアアプリが何ものであるかはわかりません。
「ストアアプリ」と「デスクトップアプリ」で検索してたどり着いたのがここでした。
「Windows ストア アプリの紹介」
http://p.tl/7gEk
Windows ストア アプリとは、Windows 8 デバイス上で動作する新しい種類のアプリケーションです。
「確かな真なる知識は、確信を仲間の専門知識や人間の判断の集成で確かめることによってのみ得られる」というストア派の言い分と引っ掛けたのか、「専用アプリがたくさんあります、どんどん買ってください」というのか、よくわかりませんが、Windows 8 でなければ動かないアプリが、大勢を占めているということのようです。
ストアアプリの説明を読み進みましたが書かれているのはこんなことです。
『クロムのない 1 つのウィンドウが既定で画面全体に表示されるため、ユーザーの邪魔になるものはありません』
『ユーザーがあるアプリのコンテンツを別のアプリと共有できます。
アプリのコンテンツを他のユーザーまたはサービスと共有します』
どうやら「画面いっぱい」と「共有」が Windows 8 の本質ではないかと、勝手な解釈にたどり着いたところです。
画面いっぱいなら持ち運びに便利なタブレットに合います。
共有は、自分に自信のもてない現代人に都合のよい合言葉です。
断食のときでも不参加を許されないチャンコ鍋、網いっぱいにやたらに食べ物を載せるバーベキュー、Windows 8 は妙なものを連想させてくれます。