Word オートコレクトのオプションで、自動修正対象を自由に設定できますが、一つの修正文字列に複数の修正後文字列を設定することはできません。
たとえば、(C) と打ち込んだときマルC に修正されるようすでに設定されている場合、修正後文字列に (C:) を加えようとしても、すぐに「はいそうですか」と受け入れてはくれません。
後発の修正後文字列にしておきたい場合は「置換」という操作をすることになります。
自動修整のところに「置換」ボタンがあると、何をしてくれるのかと考えてしまいますが、この「置換」は自動置換ではなく、ユーザーの意思で修正対象の入れ替えをすることでした。