勉強部屋の仮住まいにしていた我が家の一室を、受験期を終えて出ていった孫あてに、ときどき大学からはがきが来ます。
パソコンと周辺機器を売る店が入り込んでいるのか、大学が販売代理店のようなことをしているのか、よくわかりませんが、そこから送られたパソコン診断会の通知です。
小学生にもパソコンを持たせてプログラミングを教科にすれば、全国にいきわたるまでの期間、市場は確実に拡大を続けられます。
何年か後には、1か0か、利か不利かでしかものごとを考えない若い人たちがもっと増えているような、いやな気配を感じています。