私は、欧州に本店のある外国銀行の東京支店に勤務しています。
私はデュアル・レポートライン。すなわち2系統の直属上司がいます。
一人は日本にいる中国人、もう一人はシンガポールにいるインド人。
二人とも米国への留学経験を持つ秀才ですが、日本語を全く話しません。
そんな職場ですから、日本国内で社員の新規採用を行おうとする際には、日本の大学で学ぶバイリンガルの留学生たちが重要な候補生となります。
そこで、先日少しばかり留学生事情を調べました。
日本で多くの留学生を受け入れているトップ・スリーといわれているのは、東大、早稲田、立命館。そして東大は博士課程、早稲田は修士課程、立命館は学部で学ぶ留学生が多いのが特徴だとか。
早稲田には、一説には今や常時二千人を超える留学生がいて、出身地は中国が第一位、韓国・台湾がこれに続くそうです。
確かに、昨年、半年間聴講生として週に一度早稲田に通った際、キャンパスで『留学生が多いなあ』と実感しました。
また、私のオフィスにも早稲田で1年間学んだという英国人の女性スタッフがいます。西早稲田の学生寮に住んで、とても楽しい毎日だったそうです。
ちなみに、彼女は八幡鮨には行ったことがあるといっていましたが、三品食堂とキッチン・オトボケあたりのことは知りませんでした。(もっとも、美しいブロンドの彼女が、三品ミックスをバクバクと食べている姿は私にも想像できませんが)
早稲田も、留学生の増加などに伴い、伝統の泥臭い校風も少しずつ変化していくかもしれませんね。
でも、自由闊達、ざっくばらんで開放的な気風だけは、いつまでも持ち続けてほしいと思います。
私はデュアル・レポートライン。すなわち2系統の直属上司がいます。
一人は日本にいる中国人、もう一人はシンガポールにいるインド人。
二人とも米国への留学経験を持つ秀才ですが、日本語を全く話しません。
そんな職場ですから、日本国内で社員の新規採用を行おうとする際には、日本の大学で学ぶバイリンガルの留学生たちが重要な候補生となります。
そこで、先日少しばかり留学生事情を調べました。
日本で多くの留学生を受け入れているトップ・スリーといわれているのは、東大、早稲田、立命館。そして東大は博士課程、早稲田は修士課程、立命館は学部で学ぶ留学生が多いのが特徴だとか。
早稲田には、一説には今や常時二千人を超える留学生がいて、出身地は中国が第一位、韓国・台湾がこれに続くそうです。
確かに、昨年、半年間聴講生として週に一度早稲田に通った際、キャンパスで『留学生が多いなあ』と実感しました。
また、私のオフィスにも早稲田で1年間学んだという英国人の女性スタッフがいます。西早稲田の学生寮に住んで、とても楽しい毎日だったそうです。
ちなみに、彼女は八幡鮨には行ったことがあるといっていましたが、三品食堂とキッチン・オトボケあたりのことは知りませんでした。(もっとも、美しいブロンドの彼女が、三品ミックスをバクバクと食べている姿は私にも想像できませんが)
早稲田も、留学生の増加などに伴い、伝統の泥臭い校風も少しずつ変化していくかもしれませんね。
でも、自由闊達、ざっくばらんで開放的な気風だけは、いつまでも持ち続けてほしいと思います。