外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

最後の秋に輝け 四年生! (その1)

2008-06-18 12:34:18 | 大学野球
大学野球の秋は、独特の雰囲気があります。
特に最後のリーグ戦に臨む四年生部員にとっては、格別の感慨と決意があるに違いありません。

今日から数回にわけて、最後の秋に懸ける四年生部員たちに応援メッセージを送ろうと思います。
まず一回目の今日は、生島くんに声援を送ります。


神宮で写真を撮っている方々から、ファインダー越しに見て、生島くんくらい美しい打撃フォームの打者はいないという声をたびたび聞きます。

確かに、彼の入学時の印象は鮮烈なものでした。
早稲田の他の打者たちが手こずる強豪校や社会人の一線級の投手の球を、平然とした表情で痛烈にセンター方向中心に打ち返す生島くん。
彼のシャープな打撃に早稲田ファンは目をみはりました。
そして、いずれ彼が上本くんと黄金の二遊間を形成し、不動の中軸打者として活躍するだろうと誰もが信じて疑いませんでした。

しかしその後、彼は遊撃守備で苦しむ時期が長く続くことに。
そして守備で苦しんでいるうちに、打撃でもなかなか結果を出せない状態に陥り、大学最後の秋を迎えようとしています。
さぞかし悔しく苦しい毎日だったと思います。

彼の本来の実力は天下一品です。
かたや、宇高くん・松永くんら、下級生の内野手たちも進境著しいものがあります。
でも、生島くんが本来の力を発揮すれば、決して負けないと私は確信しています。

来たる秋季リーグ戦で、生島くんのシャープな打撃が再び火を噴くことを願ってやみません。

生島くん、
みんな応援しています。
頑張ってくださいね。


Comments (5)
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