本日行われた伝統の早慶レガッタは、女子舵手付きクォドルプルで勝利したものの、続く対校第二エイト、そして対校エイトで続けて慶応に敗れるという、完敗でした。
勝ったクルーたちが、艇の上で応援歌を歌ったり、ガッツポーズをとったり、あるいは水をかけあったりして勝利に酔っている傍らで、負けたクルーたちは、膝を抱えて悔し涙にくれているという、まさに天国と地獄。
これは男子でも女子でも同じでした。
必死の思いで戦って敗れた彼らに、私のような者がかける言葉はありません。
敢えて言えば、彼らの精魂こめたひと漕ぎ、ひと漕ぎを目の当たりにすることができたことへの感謝の言葉でしょうか。
ともあれ、「この試合だけは」という強い思い入れを持って戦いに挑む。学生スポーツファンにとって最高の感動を、今年の早慶レガッタでも堪能させていただきました。
ところで、一緒に肩を組んで紺碧を歌った応援部員に「今年のコンバットマーチのテンポが遅くなりましたね?」と尋ねたところ、今年の四年生から「どのチャンスパターンも同じテンポというのは、どんなものか」という意見が出たのだそうで、その結果、スパークリング・マーチを速めに、コンバット・マーチを遅めに調整しているのだとか。
新しいテンポのコンバットマーチが早くしっくり来るようにするには、野球部に頑張ってもらって、コンバットマーチの鳴り響くような得点機を数多く作ってもらうしかありませんね。
勝ったクルーたちが、艇の上で応援歌を歌ったり、ガッツポーズをとったり、あるいは水をかけあったりして勝利に酔っている傍らで、負けたクルーたちは、膝を抱えて悔し涙にくれているという、まさに天国と地獄。
これは男子でも女子でも同じでした。
必死の思いで戦って敗れた彼らに、私のような者がかける言葉はありません。
敢えて言えば、彼らの精魂こめたひと漕ぎ、ひと漕ぎを目の当たりにすることができたことへの感謝の言葉でしょうか。
ともあれ、「この試合だけは」という強い思い入れを持って戦いに挑む。学生スポーツファンにとって最高の感動を、今年の早慶レガッタでも堪能させていただきました。
ところで、一緒に肩を組んで紺碧を歌った応援部員に「今年のコンバットマーチのテンポが遅くなりましたね?」と尋ねたところ、今年の四年生から「どのチャンスパターンも同じテンポというのは、どんなものか」という意見が出たのだそうで、その結果、スパークリング・マーチを速めに、コンバット・マーチを遅めに調整しているのだとか。
新しいテンポのコンバットマーチが早くしっくり来るようにするには、野球部に頑張ってもらって、コンバットマーチの鳴り響くような得点機を数多く作ってもらうしかありませんね。