大学野球シーズン終了

皆様、神宮大会決勝戦について、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。
各局のスポーツニュースで流れる映像と、皆様のコメントを頭の中で重ね合わせ、球場の様子を想像して１人ニコニコしております。
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それにしても、苦しい戦いでした。
攻撃面では、中軸打者の宇高くん、杉山くんを欠き、核弾頭となるべき渡辺くんは故障上がり。
そして守備の要であるショート松永くんの右ヒジはパンク寸前。

ニュース映像では磐石の投手リレーばかりがフィーチャーされて、早稲田が快勝したかのように見えますが、冷静に考えてみると、早稲田の野手陣は満身創痍でした。
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多くのドラマと感動を残して、夏のオープン戦から秋季リーグ戦、そして明治神宮大会へと、３ヶ月半に及ぶ大学野球の季節が終了しました。

約１週間のオフを挟んで、早くも新年度の練習が開始され、グラウンドには新たな躍動感がみなぎり始めます。

一方、四年生部員たちの退寮も始まります。
粗大ゴミとして寮の脇に積まれた本棚などを見ると、やはり一抹の淋しさも感じないわけにはいきません。

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昨日からの四年生部員たちからのメールは
「最高です」
「大切な試合で貢献できて良かった」
「四年間、応援をありがとうございました。」

三年生たちからは、
「来年は僕たちが頑張ります」
「斎藤さんたちが卒業しますけれど、来年も応援してください」
「もっと試合に出場できるよう、練習します」

達成感に溢れる四年生からのメールと、翌年度に向けた決意が伝わってくる三年生からのメールは対照的。
でも、それぞれ、とても頼もしく感じました。
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来春の浦添キャンプを目指して、横一線での部内競争が始まります。

私も、ラグビーと駅伝の応援で息を整え、球春に備えたいと思います。

写真は、すっかり冬モードに入った東京は丸の内の仲通りです。