本日(11/6)行われた全日本大学駅伝では3強と言われていた、駒沢、東洋、そして早稲田が、その前評判どおりの成績でレースを終えました。
優勝は逃しましたが、テレビで観る限り、早稲田は現時点での力を出し切ったのではないかと思います。
次は箱根駅伝。
箱根では更に距離が伸びて区間数も増えます。
高いレベルでの競い合いだけに、不調の走者が1人でるだけで、一気に優勝争いから脱落してしまう厳しいレースとなるのは必定。
その事情は、駒沢・東洋も同じですから、早稲田が自分たちの走りをきちんとしていれば、勝機は必ず巡ってくると思います。
コンディションの調整に万全を期して、新年の箱根路での快走を期待いたしましょう。
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さて、佐々木くんが野球部主将になりました。
佐々木くんは、早実三年生の11月ごろから東伏見の練習に毎週のように参加していました。
その熱心に練習に取り組む姿勢は、飛び抜けていました。
ただ、早実野球部に詳しい方に尋ねても、「彼はバットに当たらないから」と、前評判は芳しくありませんでした。
早稲田に入学してからも、佐々木くんの真面目な練習ぶりは変わりません。
もっとも抜群の身体能力を誇る彼ですが、球さばきやバットコントロールに関しては不器用な部類。
人一倍練習を重ねていても、なかなか結果に結びつかず、神宮球場でも「バント専門」「陸上部」と敵ベンチからヤジが飛ぶありさまで、ネット裏で見守るファンも苦しい思いをしてきました。
そんな佐々木くんに、岡村監督は「彼に一番か二番を任せられたら」と、沖縄キャンプから大きな期待を寄せ、学生コーチが付きっきりで打撃改造に取り組みました。
その取り組みが実を結び、今年の春から頭角を現し始め、最高学年で遂に佐々木くんは主将を任されることになりました。
昨年と比較して、最も成長した選手といえるでしょう。
休んでいた部員も全員復帰して、もう不安な要素はありません。
来年こそは、賜杯奪回を実現して、優勝パレードを!
優勝は逃しましたが、テレビで観る限り、早稲田は現時点での力を出し切ったのではないかと思います。
次は箱根駅伝。
箱根では更に距離が伸びて区間数も増えます。
高いレベルでの競い合いだけに、不調の走者が1人でるだけで、一気に優勝争いから脱落してしまう厳しいレースとなるのは必定。
その事情は、駒沢・東洋も同じですから、早稲田が自分たちの走りをきちんとしていれば、勝機は必ず巡ってくると思います。
コンディションの調整に万全を期して、新年の箱根路での快走を期待いたしましょう。
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さて、佐々木くんが野球部主将になりました。
佐々木くんは、早実三年生の11月ごろから東伏見の練習に毎週のように参加していました。
その熱心に練習に取り組む姿勢は、飛び抜けていました。
ただ、早実野球部に詳しい方に尋ねても、「彼はバットに当たらないから」と、前評判は芳しくありませんでした。
早稲田に入学してからも、佐々木くんの真面目な練習ぶりは変わりません。
もっとも抜群の身体能力を誇る彼ですが、球さばきやバットコントロールに関しては不器用な部類。
人一倍練習を重ねていても、なかなか結果に結びつかず、神宮球場でも「バント専門」「陸上部」と敵ベンチからヤジが飛ぶありさまで、ネット裏で見守るファンも苦しい思いをしてきました。
そんな佐々木くんに、岡村監督は「彼に一番か二番を任せられたら」と、沖縄キャンプから大きな期待を寄せ、学生コーチが付きっきりで打撃改造に取り組みました。
その取り組みが実を結び、今年の春から頭角を現し始め、最高学年で遂に佐々木くんは主将を任されることになりました。
昨年と比較して、最も成長した選手といえるでしょう。
休んでいた部員も全員復帰して、もう不安な要素はありません。
来年こそは、賜杯奪回を実現して、優勝パレードを!