外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

今日の軽井沢(8/9)

2012-08-09 22:58:44 | 大学野球
今朝、9時過ぎから早大野球部の軽井沢キャンプを見学させていただきました。

湿度の低い高原の風は、とても爽やか。
でも、直射日光の当たる場所では、それなりに暑い。そんなコンディションで、熱い練習が行われました。

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練習は午前8時半から始まっていまして、私が到着した午前9時半ごろには、既にウォーミングアップが終わり、ボール回しが始まっていました。

ボール回し、内外野のシートノックが終わると、投手陣が加わって、イニングやアウトカウントを設定してケース別の打撃練習が行われました。

冒頭の写真は、その練習の様子を厳しくチェックする小宮山悟コーチ(芝浦工大柏)です。

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息詰まる雰囲気で行われた練習の後は、野手組は打撃練習、投手組は隣の陸上トラックで凄まじい走り込みが行われました。


四班に分かれた投手陣が、陸上トラックをリレー形式で、繰り返し、繰り返し、全力疾走します。

陸上トラックは、日陰になる場所がないために、ずっと直射日光を浴びながらの走り込みとなります。
小堀コーチの指示に基づいて練習が行われますが、常に小宮山コーチが睨みを効かせているので、一瞬たりとも気を抜くことができません。

私が見たところ、阿久根くんと有原くんのスピードが、頭一つ抜けていました。

個人的に私が同情したのは、学生トレーナーの安達玄くん(二年、白石高校)です。
リレーの人数合わせのために、投手陣と一緒にトラックを走ることになってしまいました。

普段から走り込みしている投手陣と同じメニューをこなした彼は、最後はボロボロになっていました。
ご苦労様というしかありません。
(;^_^A
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かたや、野手陣の打撃練習と素振りも、凄まじいものでした。

トス・バッティング、ゲージ打撃、特打、そして素振り
素振りだけでも、少なくとも700本ぐらい振っていたと思います。

こちらも、岡村監督と徳武さんが目を光らしている中での練習。
素振りを終えた時に、グラウンドに倒れ込む選手がいるぐらい、ハードな内容でした。
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グラウンドには、何名もの野球部OBがおいでになりました。


写真の左から、開田(柳川高校-早大-ホンダ)、関口(仙台二高-早大)、大月(松商学園-早大。元・松商学園監督)のご三方です。

開田さんは、現役部員の外野手たちに対して、捕球と送球の基本を指導されていました。

明日は、ノックの名手・八木コーチがおいでになる予定です。

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今日はオフ会仲間のMTさんと一緒に見学しました。
明日からは、京都のOさんも合流されます。
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