外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

今日の軽井沢(8/12)

2012-08-12 20:38:53 | 大学野球
今朝も午前8時半から練習が始まりました。

昨日の夕方に降った雨もすっかり上がり、心配されたグラウンド状態も良好。
実に水捌けの良い土質です。

グラウンドには、徳武さん、安田さん、小宮山さんが指導においでになっています。

また、ネット裏には、佐久長聖と書かれたジャージを着た高校生とご父兄が10人ばかり練習見学にいらっしゃいました。
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ふと気づいたのですが、ここのグラウンド周辺では、セミが全く鳴きません。
ですから、野球をするボールや選手たちが発するもの以外の音は、せいぜい野鳥のさえずりぐらい。
蝶やトンボが時おり飛んでくるという静かな環境で、猛練習が続けられています。
なお、時々、アブも飛んできます
(;^_^A
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内外野のシートノックが終わると、紅白戦が行われました。
(冒頭の写真)

両軍合わせて5人の投手が登板し、6イニングが戦われました。

走り込みで疲れがピークに達している投手陣。
しかし、みんな球が走っていたので、ネット裏のコーチ陣はニンマリ。
(^^)v

終了後は、試合展開の中で訪れた様々な状況に対する個々の選手の判断やプレーに対して、岡村監督、徳武さん、小宮山さんから詳細な指摘が行われました。

そして、すぐさま選手たちが各ポジションに散り、課題の残った場面を再現して、あるべき走塁や守備を確認し、それを反復練習しました。

なお、この反復練習の半ばで私はグラウンドを離れ、午後の長野新幹線で帰京いたしましたので、この軽井沢キャンプ・レポートもこれが最終回です。

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昨日の夕方に行われた、早大野球部・伝統の練習「捕り込み」(別名:コロコロ・ノック)の様子を、ご紹介しておきます。

内野グラウンドでのコロコロ・ノックと外野フェンス沿いでのアメリカン・ノックが並行して行われました。

昨日お伝えしたように、この練習が始まるのと同時に雷雨が降り始めました。
しかし、そんな悪コンディションをものともせず、コロコロ・ノックが始まりました。

コロコロ・ノックとは、野手の右側と左側へと、捕れそうで捕れないノックが飛び続け、選手たちが飛びつきます。


ノックを終えた選手たちは、頭の先からスパイクまで泥んこになりました。
昨夜の洗濯は、さぞかし大変だったことでしょう。

写真は、左から、中村くん(2年、天理高校)、吉澤くん(2年、日大三高)、渡辺克真くん(3年。鶴丸高校)という顔ぶれです。



Comments (2)
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