早慶一回戦は、早稲田が中盤に逆転し、7対4で先勝しました。
入場者数は2万3千人と発表されました。
早稲田・有原、慶応・白村の本格派エース同士が激突することになった、秋の早慶一回戦。
投手戦で僅差の争いとなるのではないかと私は思っていたのですが、序盤から点の取り合いになる予想外の試合展開となりました。
有原くん、白村くん、
ともに、球威はあるものの安定感を欠き、今一つピリッとしません。
そこに内外野守備の小さなミスの乱れも加わって、双方に得点が入ることに。
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試合内容はともかく、今日の主役は、間違いなく四年生部員たちでした。
高橋直樹-杉山-地引という副将3人がクリーンアップを形成し、3人とも安打を放って見事に役割を果たしました。
地引くんは、守備においても、慶応の試みる二盗を二度とも刺殺し、投手陣を支えました。
昨秋に新チームが発足した時、副将が3人も選ばれて、多くの人が驚きました。
しかし、今になってみると、3人の副将がどれほどチームに貢献してきたのかは、私が説明するまでもありません。
彼らに対して、心から賞賛と感謝の気持ちを表したいと思います。
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四年生といえば、今日は佐々木主将の戦列復帰という嬉しいニュースもありました。
ただ、先週末の東伏見での練習を見て、まだ全力疾走の難しい状態であることが分かっていました。
この早慶戦では、ベンチ入りしたとしても、一塁のコーチャーズ・ボックスに立つのが精一杯かなあと私は思っていました。
しかし、佐々木くんは代打で登場!
場内アナウンスで名前が呼ばれた時、
そして、内野ゴロを放ってぎこちなく一塁まで走った後にベンチに戻ってくる時、
観客席から温かい拍手が惜しみなく送られました。
あれが神宮の良いところ、
あれが六大学野球の良いところ
あの瞬間、早稲田ベンチとネット裏の気持ちが、間違いなく一つになりました。
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明日は、天気予報がイマイチですが、試合は行われる可能性が高いと予想しています。
雨カッパを準備して、神宮球場に参ります。
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入場者数は2万3千人と発表されました。
早稲田・有原、慶応・白村の本格派エース同士が激突することになった、秋の早慶一回戦。
投手戦で僅差の争いとなるのではないかと私は思っていたのですが、序盤から点の取り合いになる予想外の試合展開となりました。
有原くん、白村くん、
ともに、球威はあるものの安定感を欠き、今一つピリッとしません。
そこに内外野守備の小さなミスの乱れも加わって、双方に得点が入ることに。
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試合内容はともかく、今日の主役は、間違いなく四年生部員たちでした。
高橋直樹-杉山-地引という副将3人がクリーンアップを形成し、3人とも安打を放って見事に役割を果たしました。
地引くんは、守備においても、慶応の試みる二盗を二度とも刺殺し、投手陣を支えました。
昨秋に新チームが発足した時、副将が3人も選ばれて、多くの人が驚きました。
しかし、今になってみると、3人の副将がどれほどチームに貢献してきたのかは、私が説明するまでもありません。
彼らに対して、心から賞賛と感謝の気持ちを表したいと思います。
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四年生といえば、今日は佐々木主将の戦列復帰という嬉しいニュースもありました。
ただ、先週末の東伏見での練習を見て、まだ全力疾走の難しい状態であることが分かっていました。
この早慶戦では、ベンチ入りしたとしても、一塁のコーチャーズ・ボックスに立つのが精一杯かなあと私は思っていました。
しかし、佐々木くんは代打で登場!
場内アナウンスで名前が呼ばれた時、
そして、内野ゴロを放ってぎこちなく一塁まで走った後にベンチに戻ってくる時、
観客席から温かい拍手が惜しみなく送られました。
あれが神宮の良いところ、
あれが六大学野球の良いところ
あの瞬間、早稲田ベンチとネット裏の気持ちが、間違いなく一つになりました。
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明日は、天気予報がイマイチですが、試合は行われる可能性が高いと予想しています。
雨カッパを準備して、神宮球場に参ります。
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