本日行われた明治神宮大会の決勝戦で、東京六大学の盟友・法政大学は、桐蔭横浜大学に0対1で敗れ、準優勝となりました。
応援に行ってくださったオフ会仲間からの速報によれば、法政の主戦投手・三島くんは期待通りに好投するも、一発に泣く結果になってしまったそうです。
一方、法政打線は、得点機を再三つくりながらも、ここ一番での適時打が出なかったと。
法政ファンの皆さんは、さぞ悔しい思いでいらっしゃることでしょう。
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冷静になって振り返ってみると、我等が早稲田も春のオープン戦(3/25)で、桐蔭横浜大学に1対2で逆転負けを喫しています。
早大投手陣が自責点0で踏張るも、守備の乱れから負けてしまったと、当日のブログ記事に記してありました。
桐蔭横浜との春のオープン戦
この明治神宮大会でも、桐蔭横浜大学は、準決勝で亜細亜大学と、決勝では法政大学との接戦を制して頂点に立ちました。
2試合とも私は観戦できませんでしたが、桐蔭横浜大学が強く立派なチームであることは間違いありません。
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学生スポーツで「強いチーム」というのは、二通りのタイプがあると思います。
まず、学生スポーツの枠を超えたスケール感とパワフルな攻撃力を備えたチーム。
多少の失点があっても、圧倒的な破壊力で、最終的に対戦校をねじ伏せてしまうチームです。
ラグビーでいえば、重戦車FWが猛威を振るった明治です。
もう一つのタイプは、隙のないプレーで相手校の持ち味を封じて接戦に持ち込み、僅かな得点差を守り切って勝機をモノにするチーム。
ラグビーでいえば、相手チームの戦術を徹底的に分析した上で、魂のタックルで相手の攻撃の出鼻をくじき、一瞬の隙をついて逆襲して得点する慶応です。
桐蔭横浜大学の野球は、後者のタイプだったのではないかと想像しています。
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高校の部では、仙台育英高校が、大量点で関西高校を圧倒して優勝しました。
仙台育英の佐々木監督は、東北高校-早稲田大学-NTT東北を経て、仙台育英の監督に就任し、同校を全国屈指の強豪に育てました。
佐々木監督の過去記事
今日は、頂点を極めた仙台育英に敬意を表しつつ、法政惜敗の悔しさを忘れたいと思います。
そうは言っても、残念です…
(T_T)
応援に行ってくださったオフ会仲間からの速報によれば、法政の主戦投手・三島くんは期待通りに好投するも、一発に泣く結果になってしまったそうです。
一方、法政打線は、得点機を再三つくりながらも、ここ一番での適時打が出なかったと。
法政ファンの皆さんは、さぞ悔しい思いでいらっしゃることでしょう。
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冷静になって振り返ってみると、我等が早稲田も春のオープン戦(3/25)で、桐蔭横浜大学に1対2で逆転負けを喫しています。
早大投手陣が自責点0で踏張るも、守備の乱れから負けてしまったと、当日のブログ記事に記してありました。
桐蔭横浜との春のオープン戦
この明治神宮大会でも、桐蔭横浜大学は、準決勝で亜細亜大学と、決勝では法政大学との接戦を制して頂点に立ちました。
2試合とも私は観戦できませんでしたが、桐蔭横浜大学が強く立派なチームであることは間違いありません。
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学生スポーツで「強いチーム」というのは、二通りのタイプがあると思います。
まず、学生スポーツの枠を超えたスケール感とパワフルな攻撃力を備えたチーム。
多少の失点があっても、圧倒的な破壊力で、最終的に対戦校をねじ伏せてしまうチームです。
ラグビーでいえば、重戦車FWが猛威を振るった明治です。
もう一つのタイプは、隙のないプレーで相手校の持ち味を封じて接戦に持ち込み、僅かな得点差を守り切って勝機をモノにするチーム。
ラグビーでいえば、相手チームの戦術を徹底的に分析した上で、魂のタックルで相手の攻撃の出鼻をくじき、一瞬の隙をついて逆襲して得点する慶応です。
桐蔭横浜大学の野球は、後者のタイプだったのではないかと想像しています。
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高校の部では、仙台育英高校が、大量点で関西高校を圧倒して優勝しました。
仙台育英の佐々木監督は、東北高校-早稲田大学-NTT東北を経て、仙台育英の監督に就任し、同校を全国屈指の強豪に育てました。
佐々木監督の過去記事
今日は、頂点を極めた仙台育英に敬意を表しつつ、法政惜敗の悔しさを忘れたいと思います。
そうは言っても、残念です…
(T_T)