昨日の監督トークバトルの様子が、スポーツ各紙で報道されています。
5校の監督さんによるトークバトルを聞いて、いくつか印象的なことがありました。
まず、各校の監督は、どの区間を重視するか。
駒大の大八木さんが2区を挙げましたが、他校は全て1区。
山登りの5区がでなかったことが私は意外でした。
第1走者が良い流れを作ること、その重要性が改めて確認された形です。
次に、監督による任意給水の禁止。
前回までは、監督車を飛び降りた監督が走者に駆け寄り、ウォーターボトルを渡しながら助言する光景が、たびたび見られました。
道路の真ん中に監督車を停めることに、視聴者から苦言を呈されることがあったためのようです。
この任意給水の禁止で、監督さんたちはとても不安になっているようです。
どの大学も、全10区のうち幾つかの区間には経験の浅い、あるいは故障上がりで十分な練習ができなかった選手を配置せざるを得ません。
そういった選手がブレーキを起こさないようにするために、15km経過地点あたりでの任意給水がとても有効らしいのです。
そして、他校から見て早稲田大学の良いところ。
東洋大学の酒井監督は、「箱根で勝つために、有力な高校生ランナーのスカウトが熾烈化している。20校が10名ずつ補強すれば合計で200名。そんな状況にありながらも『浪人してでもエンジのユニフォームで走りたい』という選手がいる。そんな早稲田が羨ましい。」と。
なお、トークバトルで話題となりませんでしたが、箱根駅伝で慣れ親しんだ函嶺洞門が通行禁止となっていることを関東陸連HPで知りました。
幅員が狭くて大型バスがスレ違いできないため、バイパスが新設されたのだそうで、箱根駅伝もバイパスを通るコースに変更されました。
このため、5区と6区の区間距離も変わりました。
チームエントリーされた16名から、区間エントリー10名と補員6名を届け出るのは12月29日。
その日まで、箱根出場を懸けて厳しい部内競争が続きます。
早スポ エントリー選手一覧
早大・渡辺監督猛ゲキで有終Vへ/スポーツ/デイリースポーツ online
5校の監督さんによるトークバトルを聞いて、いくつか印象的なことがありました。
まず、各校の監督は、どの区間を重視するか。
駒大の大八木さんが2区を挙げましたが、他校は全て1区。
山登りの5区がでなかったことが私は意外でした。
第1走者が良い流れを作ること、その重要性が改めて確認された形です。
次に、監督による任意給水の禁止。
前回までは、監督車を飛び降りた監督が走者に駆け寄り、ウォーターボトルを渡しながら助言する光景が、たびたび見られました。
道路の真ん中に監督車を停めることに、視聴者から苦言を呈されることがあったためのようです。
この任意給水の禁止で、監督さんたちはとても不安になっているようです。
どの大学も、全10区のうち幾つかの区間には経験の浅い、あるいは故障上がりで十分な練習ができなかった選手を配置せざるを得ません。
そういった選手がブレーキを起こさないようにするために、15km経過地点あたりでの任意給水がとても有効らしいのです。
そして、他校から見て早稲田大学の良いところ。
東洋大学の酒井監督は、「箱根で勝つために、有力な高校生ランナーのスカウトが熾烈化している。20校が10名ずつ補強すれば合計で200名。そんな状況にありながらも『浪人してでもエンジのユニフォームで走りたい』という選手がいる。そんな早稲田が羨ましい。」と。
なお、トークバトルで話題となりませんでしたが、箱根駅伝で慣れ親しんだ函嶺洞門が通行禁止となっていることを関東陸連HPで知りました。
幅員が狭くて大型バスがスレ違いできないため、バイパスが新設されたのだそうで、箱根駅伝もバイパスを通るコースに変更されました。
このため、5区と6区の区間距離も変わりました。
チームエントリーされた16名から、区間エントリー10名と補員6名を届け出るのは12月29日。
その日まで、箱根出場を懸けて厳しい部内競争が続きます。
早スポ エントリー選手一覧