外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

著作権とミッキーマウス

2017-06-14 21:00:27 | 大学野球
早稲田ウィークリーに著作権の話題がありました。
YouTube「歌ってみた」や音楽教室論争をどう考える? 独占権から報酬請求権へ 「著作権」の最新事情 – 早稲田ウィークリー

我が国の著作権の有効期間については、米国から何度も要望が出されて延長してきた歴史があります。
これは、米国文化の象徴ともいえるミッキーマウス、そのの著作権が切れることを避けようとする米国政府の思惑があります。

ミッキーマウスといえば、長らく慶応が早慶戦のマスコットとして使用していました。


慶応が初めてミッキーマウスを使用したのは1951年の早慶戦前夜祭パンフ。
何でも、稲を食べるネズミという意味でミッキーを採用したそうです。

翌1952年には早慶戦の大看板にも登場し、以降1981年まで早慶戦を彩ってくれたミッキーマウスでした。

ところで、対する早稲田のマスコットはフクちゃん。

こちらの著作権については、作者から了解を得ているので、将来にわたって問題となることはありません。

ただ、今の学生さんたちの多くは、フクちゃんを見てもサザエさんの弟 カツオくんを連想してしまうようです。
もっとフクちゃんを学生さんたちに喧伝しなくてはいけないと思います。

アシックスのTシャツでもフクちゃんが起用されています。
私も買いました!
(^-^)v

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