外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

箱根駅伝を振り返る

2018-01-16 16:57:12 | 大学駅伝
箱根駅伝が終わり、今年度の駅伝シーズンも終了しました。

箱根駅伝を振り返ると、箱根ほど下馬評が当てにならないレースはないなあと思うわけです。

駅伝取材で定評のあるスポーツライター生島淳さん(気仙沼高ー早大)が、レース前に書いた記事です。
区間配置から読み解く「第94回箱根駅伝」。「3強」を崩すチームはあるか。 - 陸上 - Number Web - ナンバー

この記事で"3強"として挙げられているのが、青山学院、神奈川、東海大。
それに続くのが東洋大、駒沢大という分析でした。
この記事で 早稲田は 全くカヤの外。

終わってみれば、1位:青山学院、2位:東洋、5位:東海、
神奈川と駒沢は12位、13位とシード権すら逃す結果となってしまいました。

生島さんが5校を挙げたのには、選手たちの持ちタイムなどの確かな根拠があるはずです。
それでも、ここまで結果がバラついてしまうのですから、箱根駅伝は難しいです。

一方、前評判は芳しくなかった早稲田の大健闘に 改めて拍手を送ります。


文化放送の実況放送をテレビ画像に重ねた早稲田のゴール風景です。
何度 見ても 泣けてきます。
"2018/01/03 第94回箱根駅伝 最終10区 日本橋~東京大手町フィニッシュ(2)" を YouTube で見る


校名を売りだそうとする大学が増えてきた箱根駅伝。
個人的には嘆かわしいと感じます。
ソース: nikkansports.com

それにひきかえ、伝統校のユニフォームはイニシャルだけ。
とても つつましいです。
大学スポーツは これで良いと思うのです。




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