外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

福井優也投手

2018-01-23 08:26:08 | 大学野球
福井優也投手(済美高校出身)の記事です。
男気・黒田博樹も認めたエグい豪速球! 反骨のエース候補・福井優也(広島)の覚醒はいつだ!? | 週刊野球太郎

この記事でも指摘されていますが、長所でもあり、短所でもある福井くんの気質。
神宮球場でも、際どい判定に不満の表情を見せて、マウンドの土を蹴飛ばしたこともありました。
まあ、審判を敵に回して得になることはありませんね。
(^^;

高校2年生で日本代表となった福井くんは、トップアスリート枠で早稲田にやってきました。
先に早稲田に入学していた済美の先輩 甘井くんが、自分の部屋に福井くんを泊めてサポートしました。

スポーツ推薦の人数が少ない早稲田ですから、福井くん、吉永くん(日大三高)のようにトップアスリート枠での入学者が加わると、その後のチーム成績が明らかに向上します。

以前も指摘しましたが、野球で高校ジャパンに選ばれた選手が早稲田を志望しても、トップアスリート枠の要件となっている事前セミナーが その時点で全て終了してしまっているという制度上の問題があります。
したがって、吉永くんは ジャパンに選ばれる前に事前セミナーを受けるという綱渡りでの受験を余儀なくされました。

2019年度の事前セミナーについては、すでに日程が発表されています。

高3の夏に大活躍してジャパンに選ばれても、事前セミナーに間に合わない。
高校野球の年間スケジュールと早稲田の入試日程が噛み合っていないのです。
この点は、ぜひ改善を大学当局にお願いしたいところであります。

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早大生の住まい探しに関する記事です。
大学に入って一人暮らしするならここに住もう【早稲田・慶応大学編】 | マネーポストWEB

ちなみに私は四年間自宅通学でしたけれど、クラスメイトの多くは大学周辺、あるいは中野あたりの部屋を借りている人が多かったと記憶しています。

野球部員は、やはりグラウンドのある東伏見周辺に住まないと、特に作業の多い下級生のうちはしんどいと思われます。

かつては、バットやグローブを携えた野球部員が早稲田キャンパス付近を闊歩する風景が 日常でした。

野球部員の練習も生活も早稲田の街に息づいている。
今となっては本当に良い時代だったなあと 自分の学部時代を思い返します。
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