横浜商大とのオープン戦は、2対0で早稲田が勝利しました。
無観客試合となってしまいましたから、早スポの戦評だけが頼りです。
締まった試合展開に加えて、これまでベンチ外が続いていた中川、今西 両選手が戦線に復帰したことが最大の朗報です。
また、熊田遊撃手(東邦)、山下投手(早大本庄)が 一軍に定着しそうな勢いという点にも注目です。
======
小池都知事からの外出自粛要請を受けて、東大野球部が週末の活動自粛を決めました。
都立高校の部活動では、対外試合自粛となりました。
新型コロナ騒動のニュースを観ていた 昭和2年生まれの母は、「何でも自粛しろ、我慢しろという社会の雰囲気は、第二次大戦中に似てきたわ。」と。
トンネルの出口が見えてこないので、気持ちも沈んでしまいますね。
戦時中のように、憲兵が市中を取り締まり、隣組では市民同士が相互監視するという社会は願い下げですから、ここはセルフコントロールしなくては。
私個人は リタイア組で、満員の通勤電車に乗らずに済むのですから その点は気が楽です。
もし現役銀行マンであったならば、何が何でも毎日 出勤しなければならない立場であったはずです。
審査担当という職務柄、顧客からの提出書類の原本を あれこれチェックしなければなりませんから、情報セキュリティの観点からもリモートワークでは職責を果たせません。
銀行には 生活を支える社会インフラとしての役割もあります。
全ての企業に出勤禁止を命じたニューヨークでも、銀行は 例外扱いとなっています。
銀行界では、主に震災や台風を念頭に置いて 業務継続プランを準備してきました。
感染症への対応も準備していたという銀行はあったのでしょうか。
======
もうすぐ4月。
NHKテレビの朝ドラでは、新番組「エール」が始まります。
早稲田大学の応援歌「紺碧の空」「光る青雲」の作曲者 古関裕而さんがモデルのストーリーですから、これは見逃せません。
ここでは、スポーツ・ショー行進曲をご紹介します。
NHKのスポーツ中継でお馴染みの曲。
聞いたことのない人は まずいないでしょう。
なんといっても古関さんの曲には、アスリートたちへのリスペクトの気持ちが溢れています。
だからスポーツファンの魂を昂らせるのでしょう。