強風の吹く安部球場で行われた筑波大学とのオープン戦は、5対8で早稲田が敗れました。
西垣くんの先発で始まった試合は、拮抗した展開となったのですが、7回表から登板した投手が大崩れして打者一巡の猛攻で5点を失ってしまいました。
ここまでのオープン戦を振り返ると、早川・徳山の先発二本柱が抜群の安定感を示す一方、その2人以外の投手陣は日によって良かったり悪かったりと、なかなか安定しません。
いかに二本柱が頼れるといっても、その2人だけで春のリーグ戦を戦い抜くというわけにはいきません。
サウスポー原くん(彦根東)、サブマリン宮本くん(一条)、本格派の山下くん(早大本庄)といった個性派の面々の中から ぜひリーグ戦でも投げられる投手が出て来て欲しいです。
なお、実際に登板は無かったのですが、ルーキーの投手 伊藤大征くん(早実)がベンチ入りしました。
打撃陣に目を向けると、何名か故障者が出た影響で、大幅に打撃オーダーが変わっています。
それは控え選手たちにとって大きなチャンス。
中でも5番打者を任された丸山くん(広陵)は、本塁打を放つ活躍。
また、スタメン遊撃手となったルーキー熊田くん(東邦)は、打ってはマルチ安打、守っては再三の好プレーで、並みの新人ではないところを示しました。
この土日は、巨人軍の二軍・三軍とのオープン戦が組まれていますが、無観客試合ですので ご注意ください。
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昨日の桐蔭横浜大学戦の模様を早スポがアップしてくれました。
早川くんが凄いです。
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早稲田大学校友会宛てに、4月一杯の活動自粛が田中総長から要請されました。
とりあえず、早慶レガッタで グループでの応援、レース後の祝勝会などをやらないということになりますね。
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今日の安部球場は、風は強いものの、日差しは暖かく、ネット裏の桜も咲き始めました。
来週は野球部新入生の集合日があります。
40名余りが集まる見込みです。