優勝を懸けたラグビー早明戦で、早稲田はFW戦で完敗して最後まで自分たちのラグビーが出来ませんでした。
かたや明大スポーツは、歓喜の速報を伝えています。
試合が始まると、まずスクラムとラインアウトで明治の重戦車FWが威力を発揮しました。
そして、ブレイクダウンへの寄りも明治が常に一歩早く、早稲田の選手たちは 常に圧力を受けながらのプレーとなってしまいました。
これでは、早稲田得意のライン攻撃にスピードが出ませんし、ハンドリング・ミスも出てしまいますね。
明治は、Bチームが早稲田のラインアウトを完璧にコピーしたので、練習で その対策を練ることができたそうです。
きっとスクラムやライン攻撃などについても、同じように対策を講じてきたのでしょう。
さすが明治です。
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大学選手権の組み合わせが決定しました。
対抗戦グループで2位となった早稲田。
初戦は12月19日に 慶応と京産大の勝者と秩父宮で対戦することになりました。
早明戦の反省点を徹底的に洗い出して、お正月には 再び "荒ぶる"を歌いましょう。
下を向くな ワセダ!