外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

早東2回戦_またも引き分け

2022-05-02 07:17:00 | 大学野球
早東2回戦は、またも引き分けとなりました。



1回戦は、勝ちを逃した引き分け。
2回戦は、負けを防いだ引き分けだったと言えるでしょうか。

【ハイライト】東京大学 対 早稲田大学 | スポーツブル (スポブル)


先発の齋藤投手(佐倉)は、良い出来ではありませんでした。
この日も3回を投げて、自責点5。
四死球で走者を出して、タイムリーを打たれる悪循環。

ここまでの防御率は6.63という数値で、この後も先発でいけるのか微妙かも知れません。

打撃陣では、初スタメンの森田外野手が2安打1打点と起用に応えました。
森田くんの連日の殊勲打がなかったら、早稲田は連敗もあり得ましたね。

外野の定位置を争う野村、吉納らの打撃がどうも不安定なので、がぜん森田くんの存在感が高まってきたように思います。
個人的には、森田くんの2番打者も面白いかなと。
🙄

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守りでは、東大に6点目を取られた4回表の場面が気になりました。

平凡な打球を中川主将が弾いて出塁を許し、次いで2盗され、そしてタイムリーを打たれました。
弱いチームの典型と言われても仕方がありません。
結果的に、この1点が最後まで響きました。

一方、試合終盤に、東大の盗塁を連続で封じた印出捕手の働きも見事でした。
彼は殊勲の同点打もありましたし。
インサイドワークを買われて起用されている印出くんですが、実戦に強いところを見せてくれました。
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これで、早東戦は少なくとも4回戦まで戦われることになりました。
ただ、神宮球場では5月3日からGW向けのイベントが組まれており、早東4回戦は東立戦の後に持ち越しされることになってしまいました。



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大学ラグビー春季大会の早明戦は、惜敗でした。


73分に19対19と早稲田は追いついたのですが、最後のロスタイムに決勝トライを取られてしまいました。

負けたとはいえ、まずまずの滑り出しだと思います。

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競走部では、期待の1年生たちが躍動しました。
彼らがWのユニフォームで3大駅伝を走る日も近そうです。
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