外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

大学ラグビー春季大会

2017-03-03 06:24:54 | 大学ラグビー
楽天春季大会の試合日程が発表されました。
大学春季大会 Aグループ:関東ラグビーフットボール協会

早稲田の試合は次のとおりです。
4月23日(日) vs大東文化 (早大G)
5月7日(日) vs 東海大(早大G)
5月14日(日) vs 流経大(茨城 たつのこF)
6月11日(日) vs 帝京大(帝京G)
6月18日(日) vs 明治大(宮崎県陸)

ずらりと強豪が並び、一つとして気を抜くことはできませんね。
しかし、2016年度に実戦経験を積んだ新2年生たちが 着実な成長ぶりを披露してくれると信じましょう。

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都立青山高校で一般入試の合格発表がありました。
www.aoyama-h.metro.tokyo.jp/mokuji00h28.htm


私たちの時代は学校群での受験で競争率1.0x倍。
受験生全員が指定校推薦のようなもので、合格か不合格かというよりは、はたして自分が入学するのは戸山か青山かを確認するための合格発表でした。
単独受験となった今は、それなりの競争率なので、合格発表の場も張りつめた空気が流れているのでしょう。

私たちの時代の合格発表は、緊張感がありませんでした。

合格者が貼り出される中庭には、誰が準備するのか「美人 青山、ブス戸山」という垂れ幕が毎年 垂れ下がりました。
呆れて見上げる受験生たちの様子を在校生たちが階上から楽しげに眺めるというのが恒例で、今ならば問題にされていたことでしょう。
(^-^;

ともあれ、合格者の皆様、おめでとうございます。

昔も今も、自由の青高です。
勉強に部活、目一杯 楽しんでください。
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台湾と早稲田

2017-03-02 06:34:02 | 大学野球
今回の台湾遠征の写真、そして初戦の動画です。


"早稻田大學訪台百年交流賽-開幕式暨 早稻田 vs 遠東科大" を YouTube で見る


台湾は、歴史的にも地理的にも日本と深い縁がある国です。
そして、台湾は早稲田スポーツとも深い縁があります。

まず野球です。
映画『KANO(邦題:KANO 1931海の向こうの甲子園)』の中で、台南州立嘉義農林学校のエースで4番、さらに主将を務めた呉明捷さん(ゴ・メイショウ)は、後に早稲田へ入学し、1936年には東京六大学野球で当時の通算ホームラン数のタイ記録となる7本を記録しました。
"映画『KANO~1931海の向こうの甲子園~』予告編" を YouTube で見る


ラグビーでも、昭和初期の早稲田ラグビー黄金期を飾る名プレーヤーとして名をはせ、全日本のキャプテンを務めた柯子彰さん(カ・シショウ)がいます。
台湾人学生として早稲田で学びました。
"永遠的13號柯子彰" を YouTube で見る


今後も、優秀なアスリートが台湾から早稲田にやってくる可能性がありますね。
期待しましょう。

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台湾と早稲田にまつわる記事を いくつか見つけました。
地域交流フォーラムin台湾、500名以上が参加 早稲田大学と台湾の繋がり深く – 早稲田大学

台湾で広まる早稲田の魅力 リアルな体験をシェアすることで深まる絆 – 早稲田大学


私は、高校時代に台湾出身の生徒がいましたが、大学では出逢いませんでした。
邦銀では、横浜市内の支店に勤務したときに、担当のお客様に台湾出身者が何名もいらっしゃいました。

今回の台湾遠征、そして日台の長い交流の歴史を考えれば、今後も両国の友好関係が発展していくのは間違いないでしょう。

何と云っても、地理的にも すぐお隣ですからね。
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重信くんがアピール

2017-03-01 06:26:00 | 大学野球
巨人 重信くんが充実したキャンプを過ごしています。
巨人・由伸監督が“鬼ノック”1時間!長野、重信、岡本に闘魂注入 - SANSPO.COM(サンスポ)

このところ、安打と盗塁を積み重ねて、首脳陣からの信頼を勝ち取りつつあります。

この時期のスポーツ新聞は、5割増しで景気の良いことを書きます。
ですから、彼らの見出しに踊らされてはいけないのですが、それが早稲田OB選手のこととなれば話は別ですね。
(^-^;

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ミュージシャン小田和正さんの大学院時代入試カンする記事です。
小田和正が早稲田で建築を学んでいた! コンペで戦ったのはあの… (1/3) 〈dot.〉|dot.ドット 朝日新聞出版


小田さんは、神奈川の聖光学院から東北大学に進学し、大学院で早稲田にやってきました。

私の母校 都立青山高校の同期からも、東北大学には5名前後 進学しました。
東大がダメなら早慶でいいや、という考えもあれば、やはり旧帝大に拘るという生徒もいました。
都会育ちの青高生の中には、漠然とした地方都市への憧れもあったように思いますし、私たちの父親世代は完全に国立重視でした。

東京の北には北海道大学と東北大があるわけですが、自然科学系ならば北大、法律や経済を学ぶならば東北大学が良いという意見が当時ありましたが、大した根拠はなかったかも。

北海道大学や東北大学のキャンパスを訪れると、その佇まいは さすがだと感じます。
でも私は東京が好きなので、もし これから大学受験するとしても東京を離れる気持ちにはならないと思います。
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