延期されていた春季リーグ戦と社会人対抗戦の日程が発表されました。
今季に限ってリーグ戦は勝ち点制ではなく、1試合ずつの総当たり戦で賜杯を争います。
なお、リーグ戦が有観客となるのかどうかは未定です。
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すでに発表されたガイドラインに即した競技再開です。
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先行するプロ野球では、マスク着用や入場時の検温を義務づけ、観客同士の距離を保つように数席分を離して着席するなど感染防止策が施されています。
また、試合中に大声を出すことやジェット風船を飛ばしての応援などもできません。
六大学野球も、プロ野球で実施された対策を参考にして準備を進めることになります。
個人的には、プロ野球も六大学も、コロナ接触確認アプリ"COCOA "のインストールを入場の条件とすればいいのになぁと思っています。
主催者が入場者を名簿で管理するなんて、現実的ではないと思えるからです。
感染確認者数が再び増加傾向となっている中での対外試合の再開。
"石橋を叩いて渡る"という言葉がありますが、政府の方針は "事前の取り決めがあるから、いずれ石橋を叩くとして、とりあえず渡ってみよう"という印象です。
壮大な人体実験と言えなくもありません。
春季リーグ戦で有観客にするかどうか結論を出さなかった、連盟の苦悩が分かりますね。
いずれにしても、ワクチンも特効薬もない状態で 社会を動かそうとするからには、考えうる対策を個人レベルで一つでも多く積み上げて、1%刻みでリスクを低減していくしかありません。