一昨日の夢は、ハッピーだった。
「おはよう~!」と階段をあがってきたその人は福山雅治!
いつものお茶漬けを一緒に食べ、「今日はどこに行く?」なんて話をしてる。
彼、マヨネーズのCMには出てるけど、お茶漬けのりのそれには出てないよなぁ。
何にせよ、あの丹精な顔立ちと、低いトーンのしびれる声…がそばにあったとすれば、
私の寝顔はかなりにやけていたのではないかしら。
一転、昨夜の夢は、夢でよかった!…とにかく怖かった。
なにがって、だって実の弟がカミソリを持って追いかけてくるのだ…ひえぇぇぇぇ!
私、何か悪いことしました?いえいえ、パッションフルーツの手配をお願いしただけ。
娘も起きてしまうほどの叫び声をあげてしまって、その声に自分も目覚めた。
そして、朝8時、電話が鳴った。こんな時間に誰!?嫌な知らせ…じゃないよね。
ドキドキしてとった受話器から聞こえてきたのは、
「俺だけど…」
夢の弟だった。
「今日の便で送るから…」
たわいのない話をしながら、私はまだドキドキしていた。
☆やっぱり夢はハッピーなほうがいいな☆