昨日、娘が突然言い出した。
「ねえ~おかあさん?
何でも叱られた方が上手くなるんだよね。
だから〇〇(娘の名前)、たくさん
叱られようと思って!」
いつどこで仕入れてきたのだろう。
先生の言葉かな。
詳しく聞かなかったけれど、
娘にはとても響いたらしい。
「そうだね~、だからピアノも
お母さんに叱られると
(私は決して怒ったり叱ったりしていないと
思っているのだけれど、
イラッとした表情=叱咤と映るらしい)
どんどん上手くなるんじゃない?」
納得したのかしないのか、
かなりの間を置いて
「ふ~ん。
ま、だから剣道の稽古でたくさん
叱られようかな~」だって。
先週末に行われた剣道の審査会。
初めて臨んだ娘は格付けだったけれど、
同じ学年の参加者が皆横並びだったことが
少し悔しかったらしい。
今週から日曜日の稽古に加え、
火曜・木曜の夜のそれにも
参加することになった。
親の私は…ど、どっちかだけにして~と
胸の内で叫んだけれど、
ぐっと我慢ガマン。
「お~、偉いね~、きっと上手くなるね!」
それを聞いた娘はちょっと
得意げにふふん!となったのでした。
☆宮ケ瀬ダム。
強い風が吹いてのぞくのも
少しこわかった~☆