今日、久しぶりの読み聞かせ。
初めての1年生、
はじめての長い絵本…13分。
幼い身体を体育座りで
さらにキュッと小さく丸め、
私の座る場所に集まっている。
何年生であっても緊張はするもので、
絵本を持つ手はプルプル震える。
けれど、まんまるの瞳を前に
とっても楽しい時間だった。
貴重な休日…続けられるかなーと
思うときもあるけれど、
この時間を経験すると、
やっぱりやめられないなーと思う。
学生の頃、小学校の先生になりたかった。
その夢は叶わなかったけれど、
子ども達を前に、絵本を通じて何か…を
伝えられることはとても幸せです。
☆今日の本は『ぼくひとりでいけるよ』☆
いつだったか、キッチンで夕飯を作っていたときだった。
「あのね、〇〇ね、〇〇のいのちよりも
お母さんの命のほうが大事なんだ」
思わぬ娘の言葉に、
グッとなってギュッと抱きしめて、
「それ、お母さんが言うことだよね。
ありがとね」
いつ、なにがきっかけで
その言葉が出てきたのだろう。
心の奥底で何を考えているのだろう。
時々思う…。
娘に妹か弟がいたら…と。
そして、また女性に生まれ変わったら、
子どもがたくさん欲しい…と。
☆今年も元気にひな祭りを迎えられることに…感謝♪☆