密会…といっても高校時代の友人と…である。
いつの頃からだろう、
人として、女性として、母として…
尽きない悩みをつらつらと語り、
解決はしないけれど
スッキリした気持ちになるのは確かだ。
この頃は密に会うというよりも
"カウンセリング"の場に近いかもしれない。
これほど考え抜くことはないだろうというくらい、
もやもやの悩み・迷いに真正面から向き合い、
グーッと絞り出して声にする。
微妙な…そう微かでも違いを感じると、
正直にそれを伝え、また、う~んと唸る。
…答えは出ないのかもしれない。
いつもそんな風に思いながらも
何かを掴み、これで大丈夫かもしれない…と帰路につく。
けれど、それぞれの生活に戻ってみると、
あの時描いた"大丈夫"はまた遠くに行ってしまう。
いつも彼女といたら、あの"大丈夫"は続くのだろうか。
密会はいつの間にか
そう…心が浄化される時間となりました。
☆娘にもこんな友ができますよう…☆