先日読んだ本の一節が心に残っている。
『104歳の日野原重明医師が、
小学生の子どもたちに向かって
次のような話をした。
「自分の時間を人のために使うことが、
命を大切にするということ。
それにいつか気づくときが来るから、
それまでは自分のためだけに
時間を使いなさい」』
ー『父よ、ロング・グッドバイ
-男の介護日誌』(盛田隆二)よりー
著者は50歳を過ぎて
この言葉を実感したそうだが、
私は羨ましい…と思った。
きっと、一生気づかない人もいる。
でも、ああ、こういうことなんだと
感じることができたら
とても幸せなのではないか…と。
改めて心身共に健康でいたいと
思うのでした。
☆2016summer☆
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