今朝のことだった。
「お母さん、国・算の次ってなに~?」
娘の突然の問いは何だかわからない。
「ん?国・算?ときたら理科・社会じゃないの?」
「だ~か~ら~、これ!!」
と連絡帳を目の前に突き出す。
「ん?国・算の次、社・理って書いてあるよ」
「だ~か~ら~、なんで分かんないのっ!!!」
わからないのはこっちだ。
連絡帳を床に投げつける行為に
さすがにカチン!!ときた。
「あのね、お母さんだからって
なんでも分かるわけじゃないんだよ!
それに全く説明がないでしょ…」
こんなことがあるある…ほとんど毎日だ。
娘のそんな怒りは、
おそらく自分ではどうにもならない感情なのだろう。
そう思ってはいるけれど、
私だってどうにもならない時がある。
『女同士だからねえ…』
いつだったか母とケンカして
私が謝ったときに母の口から出た言葉を
思い出す。
自分を、自分以外の人を
素直に受け入れるのは難しい…
改めてそう思うのでした。
☆結末…なかったかのように振る舞う娘。
見守っていこう☆
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