今のコロナ禍では頼まれることはないけれど、
母から1年に1~2度だろうか
「服を買いたいんだけど一緒に来てくれない?」とお願いされる。時には靴だったり、鞄だったり。大概その言葉の後には、あんたのも何か買ってあげるから…が添えられるのでほいほい付いていく。
久しぶりの母とふたりの時間はどうでもいい話ばかりで過ぎていくけれどとても楽しい。母はお目当ての物を手に入れ、私は棚ぼたで、お互い満足して帰っていく。そしていつも思う…自分で決められないのかなぁ。
そう思っていたのに、母と私のやり取りは、そのまんま私と娘に引き継がれている 。
「コレ、どぉ?」
「いいんじゃね?」
けれど、試着しては娘のキツいダメ出しばかり。挙句には、
「もう何も着ないでいなよ」だって。
厳しいー。
ま、何のかんの言っても娘との買い物は楽しく、1人の時は迷いすぎて心の中で
「〇〇ちゃんだったらどっちを選ぶかなー」などと考える始末。
歳を重ね、こんなところでも母に近づいていくんだとしみじみ思うのでした。
☆私にと買った服の多くはサイズの同じ娘のモノに…トホホ☆
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