この頃、娘は料理に興味を示し始め、私はおやおや?と思いながらもニンマリしている。
幼い頃から好きな食べ物は主(あるじ)そっくりで、ラーメンに豚丼、ピザに唐揚げにポテチ…添加物満載の“味”にやられていた。
だから、包丁を持たせてみたり、手作りのおいしさを説いたりしていたけれど全く意に介さず、特に野菜に至ってはサラダ以外は、あなたは鳥さんなの?と問いたくなるくらいしか口にしなかった。
そう、しなかった…のだ。
何がきっかけだったのか、おそらく“お肌”にいいというのは一理ある。けれど、だったら美容に目覚めた数年前ーまだ12歳の頃!ーでもよかったはずだ。
ともあれ、
「今度から野菜全部食べる!」
「料理もする!」
と宣言。スマホに“クラシル”のアプリをインストールして食事やおやつをチェックしては
「おかーさーん、コレ作りたいー」
とリクエストしてきたのには、私の目が鳥さんのようにまん丸になってしまった。
まだ数えるほどしか作っていないけれど、これから時に娘とキッチンに立つ姿を想うと、何やら温かい…そう…ほわっとしたものに包まれるようなのでした。
☆「うんま!」タルタルソースも手作り♪☆
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