『フランス人は10着しか服を持たない』
大ベストセラーになった本を
平積みから棚に移った頃ようやく手に入れた。
古本屋を待っていたけれど
なかなか入りそうになかったから。
朝の隙間時間にパラパラめくり
数日かけてようやく読み終わった。
コレは家仕事の多い、そしてそのことを
「あ~、夕食…何にしよっかなぁ。
あ~、1日1食で済めばいいのになぁ」
なんて鬱いている私を
戒めるでなく励ますでもなく、
何と言ったらいいのだろう、
凛と静かな…なのに
ワクワクするような所に
連れていってくれるような本だ。
著者はフランスでのホームステイを経て
『大事なのは“何をするか”ではなくて
“どのようにするか”だ』
と確信する。
いつだったか元テニスプレイヤーの杉山愛さんも
同じようなことを語っていて「お~っ」と思ったっけ。
日常も極めれば非日常になるのだろうか?
いえいえ日常はそのままでいいのです。
☆国立・大学通り沿いにて。
緑の桜を見つけた…
レトロな雰囲気の建屋にも惹きつけられる☆
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