咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

第64回安田記念“ジャスタウェイ”さま、さま

2014-06-09 22:10:00 | スポーツ
 
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 3日前から関東地方を襲っていた大雨。
 その影響は、日曜日の東京競馬場にも大きな影響を与えていた。
 土曜日が芝・ダート不良。
 安田記念が開催される日曜日も最後まで芝・ダート不良。

 当方、このレースまでWIN5(32点勝負)が4レースまで的中している。
 東京9R 1,3  ・・・・ (2番人気)
 阪神10R 7,9 ・・・・ (1番人気)
 東京10R 3,7 ・・・・ (4番人気)
 阪神11R 2,11 ・・・・11 (3番人気)

 ここまでの残り票数 5,966票。
 東京11Rの狙いは、8番ミッキーアイル、10番ジャスタウェイの2頭。

 小雨降り煙っていた東京競馬場もメインレースの頃には、すっかり上がっていたらしい。
 レースがスタートした。
 大方の予想のとおり、ミッキーアイルが難なく先手を主張。
 番手がリアルインパクト、外からクラレント、ダノンシャークなどが3番手。

 ジャスタウェイは中団の馬群のなかから追走。
 痛恨の出遅れのフィエロは後方5、6番手から追走、カレンブラックヒルはインの好位につけている。
 先手を主張しているミッキーアイル、この力のいる馬場に脚をとられているのであろう、残り400で脚が上がってしまった。

 初の古馬を相手にこの馬場は相当に応えたであろう。
 見ていて、ちょっと同馬が可哀そうであった。

 残り200で馬群が大きく広がって、その馬群の中からあっという間に伏兵のグランプリボスが抜けだした。
 その直後から、ジャスタウェイも一気に追いだしてきた。

 逃げ込みをはかるグランプリボス、インから馬体を併せてきたジャスタウェイ。
 この2頭が抜けて叩き合っている。
 単勝148.4倍のグランプリボスを懸命に追い詰める単勝1.7倍のジャスタウェイ。
 一完歩、一完歩追い詰め・・・。
 ゴール前並んだ。
 ゴール板を過ぎるとジャスタウェイが交わしている。

 ゴールでは、交わしているか・・どうか。
 交わしていると2度目のWIN5的中。(的中票数:3,039票)
 届いていない場合、WIN5最高金額になるのであろうか。

 ストップモーション映像、インのジャスタウェイが僅かに、わずかに交わしているように見える。
 写真判定の結果がでた。
 ハナ差で交わしている。
 ナイス

 3着には、追っかけ馬のショウナンマイティが追い込んでいる。
 もっとも、2着馬は当然ながら投票していない。
 ウマタンの相手候補のグランデッツァ・11着、カレンブラックヒル・9着、フィエロ・8着、ミッキーアイル・16着であった。

 実に過酷なレースであったが、最後のゴール前までの2頭の叩き合いは見ごたえのある、手に汗握るレースであった。
 そして、3週連続ハーツクライの仔がG1を奪取。

 さすが、世界一と呼ばしめたジャスタウェイ。
 急遽乗り替わったベテラン柴田善臣騎手の騎乗ぶりに・・・拍手。(夫)


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)




(WIN5・・・的中)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 ジャスタウェイ(柴田善騎手)
 「追っていても脚を取られる部分があって、あきらめて仕方がないくらいのバランスの崩し方でした。しかし、最後まであきらめず、抜かしてやろうという気持ちがあって、さすがに世界一の馬だと感じました。2着馬が手応え良く外をガードしていたので、苦しいところに押し込められ、外へ出られませんでした。外に出せていれば楽に競馬が出来たのですが...。しかし、こういう競馬が出来たことは本当に偉いです。返し馬でも力強さを感じましたし、気性的にも落ち着いていました。ゲートの中でも風格を感じました。"世界一"より上はないので、それを守ることがオーナーやスタッフのためだと思っています」

2着 グランプリボス(三浦騎手)
 「ここしかないと思っての騎乗でしたが、最後は早めに動いた分だけ、脚が一杯になってしまいました。今日の調子でこれだけの走りが出来るのですから、秋が楽しみになりました」

3着 ショウナンマイティ(北村宏騎手)
 「よく頑張ってくれました。スタートで出して行きましたが、1歩目が遅かったです。4コーナーにかけてノメってしまい、苦しくなりましたが、そこからさらに頑張りました。力はあります」

8着 フィエロ(岩田騎手)
 「スタートでトモを滑らせました。道中はためられましたし、馬場も苦にしないように見えましたが、直線半ばで止まりました。初GIですし、これからでしょう」

9着 カレンブラックヒル(秋山騎手)
 「イメージ通りのレースで、馬場を苦にしませんでした。上位の各馬が強かったです」

10着 クラレント(川田騎手)
 「自分の競馬は出来ました。しかし、馬場が悪いですし、直線の入口で苦しくなってしまいました」

11着 グランデッツァ(石橋脩騎手)
 「後ろからになりましたが、ペースが速かったですし、この位置でもいいのかと思いました。この枠順で、外に出しても一苦労しますし、直線までは我慢して、そこから外へ出そうと思いました。ただ、途中から上に跳ぶような走りで、ノメってませんが馬場を気にして加減しているような感じでした。いい馬場でやりたかったです」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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