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2011年7月に日本でも公開されたメル・ギブソン主演の「復讐捜査線」。
その当時、見たいと思っていたが、すっかり忘れていた。
公開から3年後、DVDレンタルショップにて、同名映画を見つけた。
米国ボストン警察の殺人課の刑事トーマス・クレイブン(メル・ギブソン)が、一人娘エマ(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)に久しぶりに再会。
自宅でくつろいでいると、エマが突然嘔吐し、鼻血まで流している。
病院へ連れて行こうと玄関先に出たところで、“クレイブン
”と叫ぶ声とともにショットガンがぶっ放された。
運悪く、娘エマの胸に命中。
エマは室内に吹っ飛んで死亡した。
この場面、視聴者である当方にとっても、衝撃的なカットであった。
劇場で観ていたら、観客のどよめきが巻き起こったであろう。
そのような、度肝を抜く衝撃的なカットが後半にもある。
クレイブンが、娘の友人からいろいろな情報を得て、その友人を車から降ろしたその直後に・・・衝撃的なカットが。
警察署の方では、クレイブンが狙われたものと殺人課の同僚たちが捜査に入る。
ところが、クレイブン自身には犯人の心当たりがない。
一人娘であり、とても大事に育て可愛がっていたエマの突然の死。
それも、凶弾によるものだから、クレイブンの怒りは収まらない。
「規則によってクレイブンは捜査に加わることができなかった」
・・・が、最愛の娘を殺害した犯人を自分の手で捕まえたいとの思いを心に誓った。
単独で、密かに執念の捜査を開始する。
捜査を進めるうちにとんでもない陰謀が見えてくる。
「ワシントンDCのある企業で研修生として働き始めていた」・・・娘のエマ、その企業の秘匿中の秘匿が分かってきた。
「軍需企業の犯罪的行為と国家の安全保障に影響を及ぼす巨大な陰謀」
これらに立ち向かうこととなったトーマス・クレイブン役のメル・ギブソン、8年ぶりの映画主演とのこと。
リーサル・ウェポンで元気いっぱいであった頃のメル・ギブソン。
この映画の中でも、カーチェイスあり、華麗なアクションありで、まだまだ、老け込むことはない元気なメル・ギブソンを見ることができた。
一方、「復讐捜査線」公開の翌年に公開されたメル・ギブソン主演のクライム・アクション映画「キック・オーバー」。
こちらの方は、既に見終えている。
メル・ギブソンの後頭部が薄くなっているところに一抹の寂しさを感じてしまうけど・・・。
ギラギラしたブルーアイ、画面一杯に繰り広げられるアクション、今でも好感度抜群の役者さんである。(夫)
(出典:MovieWalker 公式HP 抜粋)
[追 記]~あらすじ~
ボストン警察殺人課のベテラン刑事トーマス・クレイブン(メル・ギブソン)は、久々に帰省した一人娘のエマ(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)を駅に出迎えた。24歳のエマは大学を卒業し、ワシントンDCのある企業で研修生として働き始めていた。クレイブンにとって彼女はたった一人の家族であり、自分の命よりも大切な存在だった。ある日、エマが体調を崩して、嘔吐を繰り返す。病院へ連れて行こうと彼女を抱えて玄関を出るクレイブン。
だがそのとき、“クレイブン!”と呼ぶ大きな声とともに、家の前に止まっていた車からショットガンが発射される。しかし弾丸が命中したのはクレイブンではなく、エマの胸だった。家の中に吹き飛ばされる娘の身体。クレイブンはとっさに銃を抜くが、犯人の車は急発進で去ってゆく。
血まみれのまま、やがて父の胸の中で息を引き取るエマ。警察は捜査を開始、クレイブンの同僚ビルが事件を担当することになった。捜査陣もマスコミも、クレイブンに恨みを持つ者の犯行で、彼を狙った弾がエマに当たったものと見ていたが、クレイブンには心当たりがない・・・。
(出典:MovieWalker 公式HP 抜粋)
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