咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

強い馬は・・・強い

2014-06-11 22:19:16 | スポーツ
 
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 昨年のエプソムCでタイム差なしの2着であったジャスタウェイ。
 関屋記念では0秒2差2着。
 毎日王冠では0秒1差2着。
 惜しい競馬が続いていたが、秋の天皇賞でついにG1馬の仲間入り。
 それも、番手から追走のジェンティルドンナを最後の直線で交わして、女傑をねじ伏せる4馬身差の快勝。

 その後、雨の中山記念で力のいる稍重の競馬。
 終始インの好位から追走、残り200でラチ沿いから抜けだして坂を駆け上がると後続を突き離していた。

 今年の3月末、ドバイDFを圧勝した同馬は、レーティング世界1位の記録を樹立。
 昨秋の天皇賞から、3連勝で臨んだ先日の安田記念。
 圧倒的な1番人気に支持されていた。

 最悪のコンディションの東京競馬場。
 終始中団から追走し、最後の直線では先に抜け出したグランプリボスにインの厳しい位置から・・・ゴール前激しく詰め寄った。

 不良馬場で、残り50あたりからの2頭の叩き合いは、安田記念史上記憶に残る最高のレースとなった。
 その結果は、周知のとおり。
 強い馬が、強い勝ち方をする最良の結果をもたらした。

 ハーツクライ産駒の3週連続G1制覇のタイ記録ともなった。
 恐るべし、ハーツクライ産駒である。

 一方、2013リーディングサイアーのディープインパクト、その産駒が7頭も出走していたが、4着が最高着順であった。
 以下・・・5着、8着、12着、13着、14着、16着。

 やはり、スピードを身上とし鋭い差し脚の同産駒にとっては辛い馬場であったのであろう。
 使いづめで荒れた馬場であった中山の開幕後半でも、ディープ産駒がことごとく苦心惨憺であった。
 重い、力のいる馬場の場合、一考の余地があることを記憶の片隅に残しておきたい。
 国内のレースでディープインパクトに唯一土を付けたのは、暮れの有馬記念におけるハーツクライであった。

 これからも、ハーツクライ産駒から目が離せないと思っている。
 強いと言われる馬が、どのような条件でも強い競馬をするのも競馬の醍醐味のひとつである。

 今週と来週はG1レースがない。
 気負いこまないで競馬を楽しみたい。(夫)


(安田記念の死闘)

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やはり居た・・・アブラコウモリ

2014-06-11 21:53:53 | 日記
 
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 夏日が続いていた先般、パソコンを使っているリビングの天井あたりで“カサ、カサ”と音がする。
 ネズミであろうか。
 ひょっとしてアブラコウモリ・・・イエコウモリとも呼ばれているらしい。

 いや、以前家の中にアブラコウモリが居たことがあった。
 夜、和室の壁に黒いものがくっついていた。
 捕まえて、外に逃がしたことがある。
 侵入路が皆目分からない。
 玄関を開けていて入ったものと思った。

 我が家は、筑後26年である。
 6、7年前に増築。
 2階で寝ていたある夏の日、窓を開け網戸で寝ていた。
 すると、明け方の5時頃、頭の上でブーン、ブーンと何か飛んでいる。
 アブラコウモリの幼獣であった。
 網戸のすき間から入ったものと思われる。

 今度は、リビングの括りつけの戸棚に居たことがある。
 よく見ると、壁と戸棚に僅かなすき間があった。
 1センチ程度。
 パテで埋めておいた。

 進入路が皆目分からない。
 最近になって、リビングの外の増築部分の屋根と壁の際が、僅かに空いていることを発見。

 最近になって、パソコンをしている天井で“カサ、カサ”音・・・。
 一昨日の夕方、外に出て辛抱強くそのあたりを注視していたら、何か鳥のようなものが飛び出してきた。

 居た・・・。
 やはり、暗いからコウモリと断定できないが、それに間違いない・・・飛んで行った。
 昆虫類の捕獲に出勤らしい。

 ついに確信を得たもので業者へ連絡した。
 駆除はできないが、忌避剤のスプレーで追い出して出入り口を封鎖するらしい。

 「コウモリは鳥獣保護法の対象。そのため、許可なく飼うことも駆除することも禁じられている」とのこと。

 いずれにしても、極めて困ったものである。
 ちなみに田舎の家が少ない地域には、あまり住んでいないとか。
 逆に家屋の多い住宅密集地などに住んでいるとのこと。
 実に厄介なものである。
 なお、2階の大屋根の天井裏をくまなく見てもらうと・・・異常なし。
 それにしても、参った、まいった。(夫)


(参考資料より・・)

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