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日本の時代劇のメッカ“太秦”で、斬られ役一筋の役者を主人公にした映画「太秦ライムライト」が完成。
ハリウッド仕込みの日本人監督が、太秦へ乗り込んで制作した渾身の一遍。
時代劇の全盛期からみると、斬られ役が今では10分の1程度になっているとのこと。
その太秦で50年も斬られ役を演じてきた老齢の役者。
時代劇を夢見て、その道に志願した若き女優。
二人の子弟関係を軸に美しい映像も盛り込まれている。
既に今年1月、NHKにて制作過程を追ったドキュメンタリーとテレビ用に編集された映画「太秦ライムライト」を堪能している。
主演は東映の大部屋俳優・福本清三さん。
初主演映画である。
相手役の若き女優には、「第4回世界ジュニア武術選手権大会」優勝の山本千尋さん。
6月14日には、関西地区先行封切とのこと。
7月12日から全国ロードショーとのことであるが、中国地方は広島のみであろうか。
さて、レンタルした映画「カウボーイ&エイリアン」。
前回レンタルしたDVDに予告編があって、出演陣がいいから借りてきた。
最新の007でジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグ主演作。
共演には、ベテラン俳優のハリソン・フォード、それにオリヴィア・ワイルドなど。
製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグであるから、内容もおおいにうなずける。
あらすじは、記憶を失った一人の男ジェイク・ロネガン(ダニエル・クレイグ)が、砂漠に横たわっている。
身体に傷を負っており、腕には見覚えのない腕輪がついている。
襲ってきた3人の男たちを倒し、銃や靴、着るものを取り上げて西部のある町にたどり着く。
自分が何者か、知るための手がかりを求めていた。
その町は、大佐と呼ばれる男ウッドロー・ダラーハイド(ハリソン・フォード)に牛耳られていた。
するとジェイク・ロネガンは、ウッドロー・ダラーハイドの金貨を駅馬車から強奪した指名手配犯と判明。
両者が敵対関係になる。
ところが、突如その町が得体の知れない飛行物体の襲撃に遭遇。
そして、ウッドロー・ダラーハイドの息子や町の者たちが、その飛行物体に連れ去られる。
ジェイク・ロネガンは、腕輪を利用して無意識のうちに飛行物体の1機を打ち落とす。
それに乗っていた未知の生物が、町の人を襲って逃げた。
その腕輪の威力を見たウッドロー・ダラーハイドらは、当面の敵である未知の生物・エイリアンから、息子や町の人を救出するためジェイク・ロネガンを味方に引き入れる。
その後、救出に向かう編成班が組まれ、エイリアンを追って砂漠へ分け入る。
編成班には、女性のエラ(オリヴィア・ワイルド)も加わっているが、このエラの正体も徐々に判明。
さらに敵対するアパッチなども一緒になって、人類対エイリアンの壮絶な戦いが繰り広げられる。
見終ってから、メイキング映像の特典もあって、なるほどこのようにして撮影されたものかと・・・。
敵役のエイリアン、不気味な姿になっている。
シガ二―・ウィーバー主演のエイリアンとは、イメージも違っている。
思った以上の出来栄えの映画。
スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮に納得。
136分もあっという間に終わる。(夫)

(出典:Yahoo!映画 抜粋)
[追 記]~あらすじ~
過去の記憶をなくした男(ダニエル・クレイグ)が砂漠の町アブソリューションに迷い込むが、住民たちからは歓迎されなかった。また、すべては町を牛耳るダラーハイド大佐(ハリソン・フォード)の支配下にあることを知る。男の記憶の手掛かりは片方の手首にはめられた手かせだけだが、そんな中、町の上空から未曾有の脅威が襲い掛かってきて・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
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