咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

春のグランプリ連覇「ゴールドシップ」・・・

2014-06-30 23:11:00 | スポーツ
 
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 春のグランプリ“宝塚記念”、ステイゴールド産駒のゴールドシップが初の連覇達成。
 鞍上は3週間調教に付き合って、同馬とのコンタクトを極めた横山典弘騎手。
 ゲートが開くとまずまずのスタート。
 1コーナー手前では、外からスーッと上がって4番手につけた同馬。
 イチオシのウインバリアシオンは、中団やや後方から追走。

 インからヴィルシーナが、すかさず先手を主張。
 番手にはフェイムゲーム、3番手はカレンミロティックがつけている。
 前半の1000m、1分2秒4のスローな流れ・・・。

 4コーナーから直線に向くと、馬群が大きく広がってきた。
 残り200を切ると、懸命に逃げ脚を伸ばすヴィルシーナ。
 4番手から外にだしたゴールドシップの脚いろがいい。
 一気に先頭へ躍りでた。
 伏兵で狙っているカレンミロティックが、ゴールドシップに食らいついて番手に上がってきた。

 よーし、あとはウインバリアシオンが、3着に詰め寄ってくれるだけ・・・。
 大外からウインバリアシオン、鞍上岩田康誠騎手が懸命に追いだしている。
 ところが、これまでの同馬とはまったく違う。
 伸びない、のびない。
 あっ、あっ、あ~ぁ

 スローの流れで、掲示板確保は、後方一気のヒットザターゲトを除くと、前々で競馬した各馬たちであった。
 渋太く逃げ残ったヴィルシーナが3着入線。

 終わってみれば、カレンミロティックに3馬身差圧勝のゴールドシップ。
 史上初のグランプリ宝塚記念を連覇。

 イチオシのウインバリアシオン、何がいけなかったのか・・・不可思議なレースぶり。

 「・・・目に見えない疲れは心配だが、ないと信じてますよ。・・」と、戦前の陣営のコメントがちょっと気がかりであった。
 まさか、“目に見えない疲れ”があったのであろうか。

 我が家で、義兄と観戦していたが。
 ウインバリアシオンの思わぬ敗退に・・・言葉もでなかった。
 「7 ⇒ 5 ⇒ 11、11 ⇒ 5 ⇒ 7」の3レンタンも持っており・・・涙。

 ウマタンなり、ウマレンなりを購入していなかったことが悔やまれた。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 ゴールドシップ 横山典弘騎手
 「ちゃんと走ってくれました。『最後までがんばってください』と馬にお願いしていました。ファン投票1位のプレッシャーもありましたし、気分でどうなるかという面のある馬なのでホッとしました。素晴らしい馬です。メジロライアンでこのレースを勝ったときと同じぐらい嬉しいですね」

5着 デニムアンドルビー 浜中俊騎手
 「内枠でスムーズな競馬ができましたし、牡馬の強豪相手によくがんばってくれました。これからよくなっていくという段階でしたし、秋に期待したいです」

7着 ウインバリアシオン 岩田康誠騎手
 「走りにくそうにしていました。いつもの反応がありませんでした」

松永昌博調教師のコメント
 「馬場でしょうか。以前にもこういう負け方をしたと思います。3コーナーから上がって行けませんでした」


(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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コメント (2)
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